29 8月, 2011

地下式原子力発電所政策推進議員連盟

昨日、初めて地下式原子力発電所政策推進議員連盟の存在を知った。
あきれた。何考えてんだか…。安全だと言うのなら、最初の一号機は国会議事堂の真下に造ってほしい。稼働後の全ての作業は下請けを使わず、電力会社の社員で。
これもまた、事故は起きないという前提で考えられているとしか思えない。福島の事故の収束さえメドがたたない時に、よくもまあ勉強会なんて…。魂を売った講師は誰なんだろうか?
地下原発議連役員メンバーは、平沼赳夫(たちあがれ日本)、谷垣禎一(自民党)、安倍晋三(自民党)、山本有二(自民党)、森喜朗(自民党)、鳩山由紀夫(民主党)、渡部恒三(民主党)、羽田孜(民主党)、石井一(民主党)、亀井静香(国民新党)、山本拓(自民党)

地下式原子力発電所が一番危険だと警鐘を鳴らす北村氏のブログ記事。
http://yokita.blog58.fc2.com/blog-entry-131.html

植草氏のブログを読んでいると、原発推進は単に経済とかエネルギー問題だけではなく、核保有国に囲まれた弱小国日本としての「核武装」の意味合いがあるのかしら、と、さらにキナ臭い感じもしてくる
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-991b.html
でも、持ってる「核」で自滅しちゃっちゃあ、どうしようもないわね。