22 8月, 2011

水晶のペンダント

府中のアートマンでのアクセサリー販売のときに、ブレスレットを買っていただいた女子高生Yさんから、手術をされるお母さんのお守りとして水晶のペンダントのオーダーをいただきました。
水晶はポイントといわれる先の尖った単結晶のもの。穴があいてないので、アーティスティックワイヤーでヒモに下げる部分をつくり、チェーンよりもヒモ(コード)をというリクエストだったので、どんな服にも合わせやすいくすんだ淡いパープル系のコードをあしらいました。コードだけだと地味になるので、コードのところどころにシルバービーズを。
以前、Yさんに買っていただいたブレスレットのヘッドに使ったインカローズという石は愛を呼び寄せるといわれている石なのですが、ブレスレットを買って間もなく、男子からのお誘いがあったとのことで、「びっくりしたー。」と驚きの声を聞いて、私もびっくり。
また、今からおつきあいしたい男性との初デートを控えている、というある女性もインカローズのブレスレットを買っていかれましたが、2ヶ月後、「お陰さまで今、順調です。」とご報告を頂きました。

石を身につければ〜に効果あります、と声高に言いたくはないのですが、そういうご報告をいただくと、”じゃ、私も自分用に作ってみようかな…”と思う、今日このごろ。愛が欲しくない人なんて、この世にはいないですからね…。

私が思うに、石は人がもともと持っているエネルギーを増大させる一種の増幅器みたいなものではないかと…。肝心なのは、身につけるひとの心の持ちようであり、石と人とが共鳴しあって初めて、いい意味でも悪い意味でも石の力が発揮されると思います。そういう意味で、石も人によって相性があると思います。人のエネルギーといっても、人によって様々だからです。
また、石が無条件に幸せを呼ぶ、ということはないんじゃないかと思っています。もし、あるとしたら、ヨーロッパの王室に伝わる悲劇など起きようがないはずですから…。特に大粒のダイアモンドのように強力な石ほど、心の持ちようを間違えると悲劇を招いてしまうような気がします。石と意思は漢字は違いますが同じ音を持ってるだけあって、深く関係していると思います。