18 2月, 2014

どーだーっ!!

ソチオリンピックが熱い。ジャンプの葛西選手、感動した!
ソチで選手たちががんばってるなら、オーバリーも九州の畑でがんばるぞ!

 なぜなら、オオバ家の畑がすごいことになっているからだ。
畑は3段になっていて、一段目はお隣さんの管理されていない竹林から竹が侵入して竹の根がはびこり、&お隣さんの樹木と竹が大きくなりすぎて、陽が当たらず、たけのこ採るくらいしか使い道がない。二段目の畑は、やはりお隣さんの笹薮から笹の根が侵入してきて、笹薮化し始め、笹の間にセイタカアワダチソウやら成長の早い桑の木(たぶん小鳥のフンから種が発芽してのだろう)が何株かあって枝を伸ばしている(写真上)。

一番下の畑だけでも自家消費分の作農には十分なので、一段目も二段目も当分使わないのであるが、見た目がよろしくない。部屋と同じで、荒れた土地のそばに居るのは心地悪いのだ。夏など、スズメバチや蛇などの温床になりそうでもあるし、きれいにしたくなった。
このまま笹薮をそのままにしていたら、畑に近寄るのさえイヤになるだろう。幸か不幸か、母と冷戦状態で同じ屋根の下になるべく居たくない、ということもあり、雨の日を除いてとにかく5日間、車で20分の畑に通い、連日3~4時間ずつ作業したら、写真下のようになりましたぞ。
葛西選手が銀メダル持って「どーだーっ!!」って言ってたけど、私も「どーだーっ!!」という気分。 畑の奥の方四分の一くらいは、まだ笹薮だが、どうにかがんばるぞー。使った道具は小型のノコギリと鍬(クワ)。笹の根は硬くて、振り下ろした鍬の刃で笹竹の茎を地中で断ち切るようにした。地中に残った笹の根の排除は、また後日考えまする。おかげさまで鍬のふるい方が我ながら様になってきたじょ。鍬を振り上げる瞬間が快感です。鍬の刃もだいぶ欠けたけど…。

竹の駆逐についてネットでいろいろ調べていたら、日本全国で放置竹林の被害で困っているところがたくさんあるようだった。ほんと、いい迷惑です。安易に竹を植えたいなど、ゆめゆめ思わぬように…。

01 2月, 2014

手作り什器

お店の商品陳列に使う道具を什器(じゅうき)と言います。
アクセサリー出店するようになって、この言葉を知りました。
そして什器は私のような零細(?)作家にとっては、けっこうお高いものだったりします。
なので、手作りします。そんな時、100円ショップは大きな味方です。

ネックレスを飾るものをボディといいますが、立体的なのは難しいし時間もかかるので、今回平面的なのを自分で作りました。
100円ショップで買ったアクリル板をボディ的な形に切って、布を両面テープで貼っただけです。電車やバスで荷物を運ぶ私には、”軽くて仕舞いやすい”のは必須条件です。

鏡も100円ショップで買った、見るからに安っぽい白いプラスチックフレームの鏡に昔タイで買った布のテープを両面テープで貼りました。タイで買ったのに東欧っぽくなっちゃいましたが、アクセントにいいかな、と思ってます。
他にも、もらったコルクボードに、シックな黒い布を貼って四隅に飾りの金具をつけてアンティークの額っぽくしたり、100円の木の箱を白く塗って中に布を貼ったりしています。
今までいろいろ作り、失敗してはまた作り、で、「今まで使った材料費を考えたら、最初からある程度高くても既製の什器買っといた方が、よかったじゃん」と思わないでもないですが、そこはクリエーターの端くれとして、意地で頑張ってみました。

初めて買った什器らしいものとして、アンティークっぽい木の箱は去年3000円で買って重宝してますが、中は上げ底にして布を貼りました。行商の身としては少々重いのが難点です。次回作りたいのは、ピアススタンド。今は出店先でいただいた鉄製のを使っていて、便利なんですが重いです〜。
軽くするために木工でやりたいのですが、きちっとやらないとキレイにならないだろうから、難しいかな〜。でも考えるのは楽しいです。

そんな手作り感満載のディスプレイで今月も7日まで府中アートマンで出店してます。
遊びに来てください。