25 11月, 2013

アートマン

思い切りピンぼけ。でも、あかい色と黄色がきれいだ。
昨日、国立の大学通りを自転車で走っていて、街路樹が紅葉しているのに気がついた。
あ〜、もう晩秋か〜。用を足しに出かけただけなので、ゆっくり見れなかったが、自転車で走り抜けながら、樹木のエネルギーを吸った(つもり)。
今日から30日まで聖蹟桜ヶ丘アートマン、12月1日から7日まで府中アートマンに出店します。
今回、シックな色合いのが多いかも。
この紅葉のように、赤いものを明日作ってみようかな。

20 11月, 2013

'70年代前半の映画・懐かしくも新しい

たまに、神楽坂のふもとあたりにある名画座「飯田橋ギンレイホール」に行く。
この写真は去年だったか、今年だったかそこのロビーで撮ったもの。1975年にギンレイホールでの上映作品(70年代前半の作品)のポスターの写真を展示してあった。見たことあるのもあれば、存在さえ知らなかったものもある。
左上から…
不良少女 魔子 復刻版DVDのジャケットの写真の男性が藤竜也?えェ〜?
ペーパーチェイス 解説によると、青春映画の傑作だそうなハーバード大学に学ぶ学生たちの光と影。
ボウイ&キーチ クチコミ読んだら見たくなった。明日、借りに行こーっと。
襟裳岬 わ、若い…森進一。本人役だってさ。内容は知らないけど、ひやかし半分で友人達と見てみたい。
青春の門 「信介しゃん…」と大竹しのぶが囁く声が懐かしい。サユリストも必見。これぞ、昭和な一本。
パピヨン 実話を元にした名作。大好きな一作。S・マックイーン&D・ホフマン。元祖プリズンブレイク?
野良猫ロック 和田アキ子主演。コワいもの見たさで、見てみたいもろ昭和な予告編おもろいです。
ショック療法 中年にさしかかっても、お美しいアランドロン。医療サスペンスもの。
狼は天使の匂い これもクチコミ読んでたら見たくなった。フランス映画のサスペンス。
新・個人教授 この年代、他にも課外授業だの個人授業だの、”続”とか”新”とかつけていろいろあったね
雨のアムステルダム ショーケンと岸恵子。サスペンスもの。ショーケン、一昨年結婚したんだってね。
ドラゴン危機一髪 私は見たことないけど、言わずと知れた「ドラゴン」シリーズ第一作目。
ダーティーメリー、クレイジーラリー どないなカップルやねん? 意外にもアマゾンの評価良し。
華麗なるギャツビー ロバート・レッドフォードが一番美しかったころ。ディカプリオファンには申し訳             ないが、リメイク版ディカプリオよりいい。
パリのめぐり逢い 男と女って、ホントにね…。
ルシアンの青春 ナチとレジスタンスの戦いに巻き込まれる青年の物語。
経験  青春もの。3人の少年(青年?)が初体験を求めて旅に出る。
燃えつきた納屋 アランドロンが犯罪捜査の検事役。地味ながら、名女優シモーヌ・シニョレとの駆け引           きがなかなかイイ作品。アランドロンの渋さがイイ感じ。
続・激突!カージャック クチコミは評良し。スピルバーグ監督。
テオレマ クチコミ読んだら見たくなった。パゾリーニ、テレンス・スタンプときたらフツーじゃなかろう
男と女の詩 DVDになってないが、クチコミはよい。リノ・ヴァンチュラ渋いよねー。
悲しみの青春 ドミニク・サンダ、当時近寄りがたい美しさだったが、現在65歳。かなり近寄れる。
         物語は、戦前のイタリアでファシズムに飲み込まれていくユダヤ人の哀しみを描いている。
日曜日は別れの時  DVDになってない模様。三角関係の物語のようでござる。
金メダル大作戦 思い切りB級な邦題やね。解説読んでも、そそられず。

19 11月, 2013

主治医をかえる〜その1〜

正月に母がノロかと思われるほど体調を悪くしたとき、かかりつけのY病院に行ったのだが、そのときの医師の態度に不信感を憶えて、主治医をかえた。

時々母に付き添ってY病院に行っていた時、以前からあまりいい印象がなかった。そこで、母が正月に体調を崩した時、通っているデイサービスを併設しているS病院へ行ったのだが、そこには今までの30年くらいの母の医療記録がないため、「たくさん摂ってる薬の飲み合わせのこともあるから、医療記録のあるかかりつけ医の方に行った方がいい」と、その医師に言われ、母の現状についての説明など手紙を書いてくれたので、それを持ってその足で渋々かかりつけのY病院の方へ母を連れて行った。

Y病院の医師はS病院からの手紙を読んだのであろう、母を診ないうちに診察室の奥から「下痢止めと吐き気止め飲んでもらって〜。点滴も〜。」と叫んで看護師に指示を出し、母の顔さえ見ず、母は待合室から点滴を打つためのベッドルームへ直行させられた。
ブチっと私はキレた。S病院からの手紙があるとはいえ、顔も見ないなんて、何たること?!
「お母さん、病院はS病院にかえるけんね!」と私は宣言した。

母の看病でほとんど徹夜状態だった私と交代するために妹が来たので、「センセ、お母さんの顔も見らっさんとよ」と言っていたら、医師が診察室から出てきて、待合室にある立派な水槽の熱帯魚にエサを与えているじゃあないですか。
「病人は見らんで、サカナの様子は見にくるばいね…」と、すかさず妹が言う。
「ほんなごてさ(ホントよね)!」と私。

一応、帰宅して父にいきさつを話して、主治医を替える了解をとって、S病院に電話した。
「そちらのデイサービスにお世話になっているので、今後は母の病気もそちらで診ていただくようにしたいのですが、何が必要ですか?」と聞いた。
電話に出た看護師さんは「今までのかかりつけ医に手紙を書いてもらって、医療記録をもらってきてください」という答え。
早速S病院に行って「通ってるデ一サービスの病院にかかったほうが、何かと便利なので…」と適当に理由つけて医療記録をもらって主治医をかえた、という次第。

処方されている薬は以前と基本的には変わらないが、定期的な受診の時は、ちゃんと顔を見て話しをしてくれるし、看護師さんたちは気さくに声をかけてくれるし、本来あるべき医者の姿を見てとれるので、安心している。

そして、母も安定してデーサービスに通っている、と思っていたところに、今度は父に問題発生…。
先週二ヶ月ぶりに実家に帰ったら、なんと父に抗鬱薬が処方されていた!父は父で母とは違うM病院に通っており、簡単な問診の後、鬱のようだと言われたらしいのだが、夏とは人が変わったようになっている。抗鬱薬を飲む前より病人っぽいって、どういうことよー!?やる気がなくなり、笑うこともなくなり、宙を見据えたように座っている。
今年の猛暑で熱中症に何度もなり、体調悪くて寝付きが悪い(家族から見たら、寝息たてて寝てるんですが…)、と親戚に漏らしたら、鬱じゃないかと親戚二人に言われ、受診したようだ。いくら親戚でも気軽に「あんた鬱やろ、それ」なんて無責任に言わないでくれる?
医者も医者だよ!大学で何勉強したんだか知らないけどさー、80過ぎた老人に簡単に抗鬱薬やら強い睡眠薬を処方すんじゃねーよー!!(怒り爆発)

というワケで、12月に別の病院に連れて行くのです。カウンセリングで1時間半から2時間くらいお時間ください、とのことで、すぐには予約がとれなかったのだが、だからこそ信頼できる。ポッと受診して、判断力の鈍った老人に数分で抗鬱薬やら睡眠薬やら処方する医者には気をつけた方がいい。しばらくは、落ち着かない毎日。今度は、父の病院替えです。

02 11月, 2013

天下市 in 国立

今日から3日間、国立市の大学通りのお祭り・天下市です。
JR国立駅を南口に出ると、大学通りには雑貨から食べ物まで、国立の様々なお店が出店しています。
天下市オフィシャルサイト
http://www.kuni-js.com/tenka/

私は、今年は大学通りのテントではなく、大学通りからちょっと入った住宅街の中のギャラリー「もえぎ」でアクセサリー販売してます。通常価格より1〜2割引きのお祭り価格(ピアス800円〜など)です。
もえぎ店内では、オーナーのご主人のイラストレーター田中ミノル氏の似顔絵イベントもやってます。
もえぎBloghttp://moegi.kurashi-no-art.com/

天下市に遊びにきてください。

01 11月, 2013

お口の中は野戦場〜歯磨き編〜

こんなに熱心にブラッシング法を指導される歯科医院は、未だかつてなかった!というくらい熱心なみどりの杜歯科クリニックへ今日も行ってきました。
初診から4ヶ月くらいの間は、月に1〜2度の受診で毎回ブラッシングチェックと指導があります。その間、本格的な治療は始まっておりませんでした。かぶせの金属がとれた2箇所を仮の詰め物をしてもらったくらい。
3週間前に修復不能な虫歯を抜いて親知らずを移植したのが、本格的治療の始まりでした。また、水が染みて歯ブラシが当たると痛い奥歯が別にありましたが、初診から半年たった今日、やっと処置していただきました。

鏡は横長で、口以外の顔が映らない形。
歯ブラシはごく普通の形で、これで3種の
磨きをおこなう。歯周ポケット用ブラシや
デンタルフロス等は使わないが、3週間くらい
で毛がへたってきて、磨きにくくなる。
半年間で消耗したのは8〜9本くらい。
ブラッシングを指導された通りにやると、歯茎が引き締まってきます。重症でなければ、歯周病などはブラッシングで改善するみたいです。私の奥歯の虫歯は、最初歯茎に隠れたところにありましたが、ブラッシングを始めて半年後の今は、歯茎が引き締まったせいで、虫歯部分が歯茎の上に現れています。

痛かったら言ってください、と言われ、削り始めて十数秒で「痛っ!」となったので、すぐに麻酔を打って、作業続行。最初は器械ですが、すぐに手作業になり、カギ型の削り出す道具で虫歯の部分(腐った木のようにやわらかくなっている)を削り出すのですが、「オオバさん、ハイ鏡持って」と言われ、削り出すところを見せられます。いくら麻酔してるからとは言え、あまり見たくない光景ではありますが、『こうなるんですよ!』という教育的指導というか、脳裏に刻みつけるっていうか、『ちゃんと、磨こ…』と無意識下にインプットするためでしょうね。

口の中だけに集中できる、ブラッシング専用鏡も買いました。自宅で歯ブラシをくわえている時間が長くなりました。上下の歯の表と裏を3種類の磨き方で磨くのです。歯磨き粉は使いません。歯ブラシもごくフツーの(山型カットとかじゃないフラットなやつ)を1本だけ。
しかし、そのブラッシングが簡単ではないのです。
まじめにやったら30分くらいはかかります。特に奥歯の裏側が難しい…。
以前歯科衛生士さんに微細にブラッシングをチェックされていた時、うまく磨けないでいたら、隣りの治療台の方から先生が顔をのぞかせ、「オオバさん、細かい仕事ができるんだから、ブラッシングもできるはずです」とジョークではないマジメな口調でのたまった。
ス、スイマセン…。でも〜、アクセサリーつくるのとはちょっと違うんですが〜、と心の中でつぶやきました。

3種類の磨き方はまた後日。