24 5月, 2011

前世

一種の霊能力のある女性カウンセラーに前世をみてもらったことがあります。
直近の三世代分をみてもらいました。

直近の前世が第二次世界大戦頃のヨーロッパのどこか。
民族的な理由で追われていて、家族で逃げ回っていたそうです。
いつも隠れていなければならず、爆撃が終わって敵が引き揚げた後など、
隠れ家から兄と出てきて、ガレキの中から拾った破片で地面や壁に絵を
描いていたんだとか…。(現世で人見知りなのは、”見つかってはいけない”
という前世の生活のクセが残っているからだそうです。)
結局、大戦中に撃たれて7歳で死んだらしく、「金髪の男の子だったわ」と、
そのカウンセラーは、私の喉のあたりを見つめながら言いました。(喉の下
あたりに見えるんだそうです。)私は7歳の時に、この話しが本当かもしれない
と思えるようなことがあったので、この前世を信じてます。仮に、この前世が
作り話だとしても、ゲンキンなようですが気に入ってます。だって、金髪の
巻き毛が額にかかる幸薄い男の子なんて、ちょっとロマンちっくですもん…。









その前の前世がインドで職人。男性。陶器や布に細かい模様を描いているのが
見える、と言われました。布は透けるような薄い布だとか…。
インドは好きだし、う〜ん、好み好み〜、と思いながら聞いてました。









そしてその前が中近東のどこかで農民。これも男性。
「豆は好き?」とカウンセラーに聞かれ、一瞬「枝豆やインゲン豆は好きだけど、
それ以外の豆はそれほどでも…」と思ったところで、思い出しました、そう…
豆好きです!大きい豆のさやが!木の実を拾うのも好き。
東南アジアに行くと、大きな豆のようなさやがぶらさがってる木に時々出会います。
すると、そのさやがとても欲しくてたまらなくなり、一生懸命道ばたでジャンプ
し続けたこともあります。
ということで、中近東のどこかで豆を栽培してたんだろうということでした。
中近東は好きでトルコは二回行ったから、トルコだったのかなあ。

前世で関係の深かった人(仲の良し悪し関係なく。前世で敵だった人が
配偶者や兄弟になる場合も…。)とは、現世でもなんらかの関わりがあるというから、
前世で苦楽を共にした兄は、現世では一体誰なんだろう、と思いを巡らせることが
あります。