一種の霊能力のある女性カウンセラーに前世をみてもらったことがあります。
直近の三世代分をみてもらいました。
直近の前世が第二次世界大戦頃のヨーロッパのどこか。
民族的な理由で追われていて、家族で逃げ回っていたそうです。
いつも隠れていなければならず、爆撃が終わって敵が引き揚げた後など、
隠れ家から兄と出てきて、ガレキの中から拾った破片で地面や壁に絵を
描いていたんだとか…。(現世で人見知りなのは、”見つかってはいけない”
という前世の生活のクセが残っているからだそうです。)
結局、大戦中に撃たれて7歳で死んだらしく、「金髪の男の子だったわ」と、
そのカウンセラーは、私の喉のあたりを見つめながら言いました。(喉の下
あたりに見えるんだそうです。)私は7歳の時に、この話しが本当かもしれない
と思えるようなことがあったので、この前世を信じてます。仮に、この前世が
作り話だとしても、ゲンキンなようですが気に入ってます。だって、金髪の
巻き毛が額にかかる幸薄い男の子なんて、ちょっとロマンちっくですもん…。
その前の前世がインドで職人。男性。陶器や布に細かい模様を描いているのが
見える、と言われました。布は透けるような薄い布だとか…。
インドは好きだし、う〜ん、好み好み〜、と思いながら聞いてました。
そしてその前が中近東のどこかで農民。これも男性。
「豆は好き?」とカウンセラーに聞かれ、一瞬「枝豆やインゲン豆は好きだけど、
それ以外の豆はそれほどでも…」と思ったところで、思い出しました、そう…
豆好きです!大きい豆のさやが!木の実を拾うのも好き。
東南アジアに行くと、大きな豆のようなさやがぶらさがってる木に時々出会います。
すると、そのさやがとても欲しくてたまらなくなり、一生懸命道ばたでジャンプ
し続けたこともあります。
ということで、中近東のどこかで豆を栽培してたんだろうということでした。
中近東は好きでトルコは二回行ったから、トルコだったのかなあ。
前世で関係の深かった人(仲の良し悪し関係なく。前世で敵だった人が
配偶者や兄弟になる場合も…。)とは、現世でもなんらかの関わりがあるというから、
前世で苦楽を共にした兄は、現世では一体誰なんだろう、と思いを巡らせることが
あります。