31 10月, 2011

ボタン

友だちから「大学からの友人Iちゃんがアクセサリー制作をお願いしたいそうよ」と聞き、会いに行きました。
お茶を飲みながら、見せていただいたのが、写真のステキなアンティークボタン。ボタンの中央は貝をはめ込んであります。シックな深い色合いの紫と上品な白の貝。これをイヤリングとネックレスにしたいというご希望でした。急がないから時間は気にしないで、と言っていただきましたが、誕生日が2月だということなので、それまでには完成したいオーバリーです。
ボタンは真ん中に穴があるため、イヤリングのようにぶら下げたいとき、傾かず真っすぐになるようにするにはどうしましょう、というところが考えどころです。接着剤は使いたくないので、ワイヤーを使ってどうにかしたい。
Iさんは、このボタンを銀座のボタン屋さんでお求めになったとのこと。ホームページを見てみたら、美しいアンティークボタンの写真が載ってました。
●銀座  MITAKE  BUTTONS/http://www.button-web.com/shop.htm

ボタンといえば、私はオーストリア人陶芸家ルーシー・リーの陶のボタンが大好きです。ボタンと言いながらも、ブローチやペンダントにもぴったりなステキなものばかり。私も、2〜3年のうちには陶芸用の窯を買って、陶のボタンやガラスのアクセサリーを作るのが目標であります。(ちなみにリーはRIEと綴りますが、私の名前は”りえ”でございまして、ローマ字でRIEと書きますので、あやかりたいがために勝手に喜んでるオーバリーです。)