23 10月, 2011

羽のピアス

友だちが飼っているコザクラインコのピーちゃんの羽をいただいたので、それでピアス作ってみました。ルビーインゾイサイトにブラックオニキスやトルコ石を組み合わせてみました。

以前、国分寺のフライ(釣りの)で有名なお店でバイトしていた友人が、外国から輸入した色とりどりの羽をきれいに整えるために蒸気に当てる作業をする、って言っていたのを思い出しました。

そのお店を検索してみたら羽の通販ページがあったので、見てみたら、2枚で49,000円や17ペア(34枚)で268,000円!という羽もあって、びっくり〜。
染めのものなのにそのお値段てことは、フライとしてよほど性能のよい手に入りにくい羽なんでしょう、きっと。他にも色とりどり、いろんな羽があり、ピーちゃんと同じ羽もありました。安いものだと2枚で数百円のもあって、それだったらアクセサリーの材料に買ってみようかな、と思うオーバリーでした。http://www.kensawada.com/w/title.php?lcat=50&l=j

ちなみに、そのお店は海外からも注文が入るという、その分野では有名なフライの作家(というのかな?)さんのお店だそうです。
フライのページを見てみると、どれひとつとして同じものがない、1700もの美しいフライが収められています。一つ一つに詩的な名前さえついています。藍の収束、暗黒、ジェラシー、謝肉祭、結婚しない女(なんでまた〜?)などなど…。
http://www.kensawada.com/FlyPattern/index.php?ev=fp_list&fpId=8&fpsId=26
釣りのフライなんて、私とは無縁の世界かと思ってましたが、これは美しい…。
もしも、このお店が叔父さんちだったら、私は一日中入り浸って日がな一日、羽やフライを見てることでしょう。