03 10月, 2011

米が (:_;)

手づくりアクセサリーの販売を11時から9時までして帰って来たら、叔母から米が届いていた。米の他に、乾麺やお菓子が入っている。ああ、持つべきものは叔母さんだわ〜、と思いながら、本日売り上げゼロだった慣れない販売の仕事の疲れも少し和らぐようだった。(*'ー'*)♪
ちょうど米が切れて、叔母からの「米送る」の予告から一週間米を買わずに我慢していた私は、久しぶりにご飯が食べれるわ〜、といそいそと段ボールの箱から米の袋を引っぱり出したその瞬間、ザザーッ!と米が玄関から廊下にかけてぶちまけられて…。(゚ロ゚;)
一瞬、意味がわからなかった。( ̄■ ̄;)!?
袋には米は4分の1しか残ってない…┌┤´д`├┐。米の袋を見たら、袋の上部が20センチほど切られている。切られた口の方は、下に折り込んで箱に入れてあったためにわからなかったのだ。最近、忙しくて廊下を掃いてなかったので、ホコリの混じった米を半分拾ったところで、どっと疲れた。イライラした気持ちを落ち着かせようと米と一緒に入っていた菓子(シリアルを固めたような甘い菓子)を食べたら、ちょっと古びた味がした。左手に持ったかじりかけをなにげに見たら、なんか白い糸を引いている。( ̄ー ̄?).....??
カビ?( ・◇・)?(・◇・ ) 
夏場に米につく小さい蛾のような虫の幼虫がそこにたくさん巣食っていたのであった。

お・ば・さん…、なんでですか…? (*・ε・*)

想像するに、米だけだと箱の隙間が大きいから、いろいろ詰めてくれたのだろう…。乾物だけじゃ、まだ隙間があったんだろう。あ、引き出しにお菓子もあったわ、と思い出し、ロクに状態も確認せず、入れたんだろう…。叔母の姪を思う気持ちはとても嬉しく、送料まで出して送ってくれたんだから有り難いんだけど、この事実をどうしても伝えたくて電話した。
最初、感謝の気持ちを伝えたあと、 「お菓子、虫のついとったよ。」 叔母「ええーっ?ビニールに移し替えて、ちゃんと乾燥剤も一緒に入れとったとよ。」  「ばってん開けてから2〜3ヶ月くらい経ったやつやろ?」。    叔母「あ、…そうね。うん…。」 やっぱりかー。そして本題に。
「米の袋切った?」
叔母「うん。だって、10キロのうち、うちも半分欲しかったけん、あんたの分を空いた米袋に移し替えたとよ。」
「じゃあ、なんで、ガムテープで口ふさいでくれんかったと?米、箱から取り出す時、ぶちまけたっちゃけど。」
叔母「あらー、なんでそーっと取り出さんやったとね?」
「袋が切れとるなんて知らんもん。重いっちゃけん、思い切り引っぱり出すに決まっとるやん。いつもは厳重に二重に包んだりしてくれるけん、袋が切れたままなんて想像もせんよ。」
叔母「疲れとったもん…。」
「なんで疲れとったらガムテープが貼れんと?もう…(・x・ ).o0○。ばってんが、感謝しとります。ありがとう。」と、途中で叔母を責めてる感じがし、叔母が可哀想になって感謝の気持ちで締めくくった。

いつもより念入りに洗って炊いた久しぶりのご飯はおいしかった。食べ終わったら12時半になっていた。ヾ(´ε`;)ゝ
この日記を書いていたら、追い炊きしていた風呂の湯が沸騰していた…(┯_┯) 
こんな日もあるさ…。明日も、がんばって行こー…く( ̄△ ̄)ノ。叔母さん、ありがとー。