23 11月, 2012

渋柿たべた

干し柿は父のお手製。まだ乾ききってない
ので、中がトロッとしていて美味。
実家の畑の隅にある柿の木からとってきた柿を食べたら、甘いんだけど半分渋かった。
う〜ん、捨てようかな〜、と思ったけど、舌の上にあまり乗せずに粗く噛んで飲み込んでしまえ〜、と飲み込んだら、ノドを詰まらせてしまった。
というか、ノドから先に降りていかないのだ。食道のあたりが詰まってすごく痛い。
結局、吐き出したら楽になった。

渋柿って、舌に何かが張り付いたような不快感を感じる以外に、からだに何かの作用を及ぼすのだろうか、と思ってググってみたら、渋の正体であるタンニンの収れん作用で便秘になりやすい、と書いてあるのを見つけた。
ノドを詰まらせたのは、タンニンの収れん作用だったのか〜。
Wikiでタンニンを見てみたら、「タンニンが、舌や口腔粘膜のタンパク質と結合して変性させることによって渋みを感じさせる。この変性作用のことを収れん作用と呼ぶ。渋みは味覚の一種というより、タンパク質変性によって生じる痛みや触覚に近い感覚だと言われている。」というようなことが書いてあった。
食道のあたりが痛かったのも、納得がいった。
あ〜、怖かった。渋柿をノドに詰まらせて救急車呼ぶのも、チョット情けないもんね…。