12 11月, 2012

マイブーム「セカンド・ワルツ」


ここ数日、たまたまYOUTUBEで出会ったワルツにハマって延々と聴き続けている。
ロシアの有名な作曲家ショスタコーヴィチの「セカンドワルツ」。
哀愁を帯びたロシアらしいメロディーだ。

ショスタコーヴィチの交響曲を以前ちょこっと聴いた時、現代音楽に馴染みのない私にとっては、彼の肖像写真から受ける印象と同じく、気難しくてとっつきにくい曲だなあと思ったものだが、こんなステキな曲を作っていたとは知らなかった。

会場の様子からも、このワルツが人々からとても愛されていることがわかる。
私もこれを聴いていると自然とカラダが左右に揺れる。ワルツが踊れたらいいだろうなー、と思う。

PCの前にいないときもずーっと頭の中でこのワルツが鳴り続けているので、夕べ、作業としては苦手な大根おろしをするとき、このワルツを口ずさんで大根おろしたら苦痛じゃなくなった。音楽を口ずさんで作業すると能率が上がるらしい。昔、アメリカの黒人奴隷が歌を歌いながら作業したり、海兵隊が歌を歌いながらランニングしたりするのと通じるところがあるかしら?

今週一週間はイラストの仕事の追い込みに入るけど、これを歌いながら作業してみようと思うオーバリーです。

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ちなみに、ショスタコーヴィチの交響曲の中でも有名な第五番「革命」のコンサートの映像。→ http://www.youtube.com/watch?v=uAm7eH1MCiE&feature=related
(NHK交響楽団がロシアの指揮者アシュケーナージのもと、ベルギー公演をしたときの映像。スタンディングオベーションもあり、海外で頑張ってるんだねー、N響…。)