28 4月, 2011

タケノコ堀り

昨日から九州の実家にいます。
今日は祖母が施設に入って無人になっている家の畑に父と出かけ、
草むしりとタケノコ掘りと夏みかんちぎりをしました。
こう書くと、なんだか楽しいゴールデンウィーク、みたいですが、
けっこう重労働。
タケノコはお隣りさんの敷地の竹藪から地下茎がうちの畑の一部に
伸びてきて頭を出しています。
一見ラッキーなんですが、これがちょっと油断すると人の背丈ぐらい
まで伸びてしまい、そしたら木こりみたいにノコギリで根元にくさび形に
切れ込みを入れて倒さないといけません。この作業がキツイのです。
竹の子はこまめに掘らないと地下茎が畑にはびこって畑がだめに
なってしまいます。もうすでに畑の6分の1は使えません。 

今日は15本くらいタケノコを掘りましたが、
6本は伸びすぎでその場で遺棄。8本は
地上に3~40センチは出てましたが、
えぐみがあるだろうけどもったいないので
食べちゃえ、ってことで持ち帰り。
唯一地中にあるのを長靴の底の感触で
探り当てたのが左の写真の一本です。

1日鍬をふるっていたので、腰が痛い…。
草むしりも鍬で土の表面をそぐようにして、
浮きあがった雑草をひょいひょいと抜いてい
きます。ただ、スギナだけは根っこが深い
ので鍬を深く入れないといけません。
で、あー腰が…。