20 5月, 2013

月船deワークショップ vol.14

左側の水晶はブレスレットにしたいというご希望
で、チェーンを通すところを上下に作りました。
右のSさんのガラスは、Sさんの中学生のお嬢さんに
「合格」と言われたそうです。
iPhonに入れた写真加工の無料アプリで、遊んで
みた。右端の紙ヒコーキがちょっとジャマ…。
私がお教えするワイヤーのかけ方は、一応、どんな形の石でもペンダントヘッドにできますが、やりやすい形は平べったいのや角のある石です。角やへこみなど、ひっかかりのある形のものが、最初はとっつきやすいと思います。

本日の月船さんでのワークショップは、小雨ちらつく中、お二人にご参加いただきました。透明感のあるものがお好きだというIさんは先端の尖った水晶ポイントを、Sさんは美しさにひと目惚れして買ったはいいけど使い道がわからず、タンスの肥やしになりかけていた平たいフュージングガラス(工芸用ガラス板を溶かし合わせたもの)と拾った石をお持ちになりました。

雑談することもありますが、ワイヤーを巻いてる時は、いつの間にか無口になってご自分の世界に入っておられるのがわかります。無心になれる時間を気軽に持てるのが、このワイヤーワークの魅力のひとつです。