23 6月, 2012

地元議員にメール

昨日の首相官邸前デモには残念ながら行けなかったけど、大飯原発再稼働反対を求める声の大きさは政治家達も無視できない程になってきたと感じる。
デモの他に有力な方法としては、なんといっても「議員に直接圧力をかける」または、「選挙で反原発、脱原発議員を選ぶ」ことだろう。でも、誰が反原発議員だかよくわからなかったりする。
政治家・政策データベースというものがあるので、それに議員の名前を入れて調べてみよう。そこにブログ等議員のサイトのアドレスも載っているので、それを見たり、事務所の電話番号もあるので電話して、どういう考えなのか聞いてみるといいだろう。
政治家・政策データベース→ http://db.kosonippon.org/index.php

また、こんなサイトを発見。
原発を推進する議員をオトスンジャー”  http://e.gmobb.jp/otosunjer/
具体的に、議員にFAXや電話などをする方法の手順が書かれていてわかりやすい。そしてオモシロイ。

私も地元議員にメールしてみた。どういうふうにしたかというと…
1、自分の住む町の選挙区を調べる(うちは東京19区)→http://seiji.yahoo.co.jp/area/
2、その選挙区をクリックすると選出議員が出て来る→http://seiji.yahoo.co.jp/areasearch?ls=8&sk=19
3、その議員の名前(19区は民主党末松議員)を政治家データベースにかける→http://db.kosonippon.org/statesman/statesman_info.php?id=1333
4、”原発を推進する議員をオトスンジャー”サイト内で、「大飯原発再稼働について慎重な判断を求める署名」に末松議員が署名してるかどうかを、民主党議員の署名有無のデータ(サイト内からダウンロードできる)でチェック。
末松議員はまだ署名してないので、再稼働反対してほしい旨と再稼働反対表明してくれないなら、次回の選挙では民主党には投票しない旨のメールを送った。

ちなみに、末松議員のブログを見たら、脱原発の意志が感じられる記事はひとつあったけど、再稼働を禁止することは非現実的だと書かれている。現実的と非現実的を分ける根拠はなんだろう?去年の3.11から起きていることは全て非現実的と思われることなのに。
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下記アドレスでは大飯原発再稼働に反対する議員声明のPdfデータが見れて、呼びかけ議員や賛同議員の名前や呼びかけ団体の名称も記載されているので、その中の地元選出の議員や団体を探して連絡とるのもひとつの方法だろうと思う。
http://e-shift.org/wp/wp-content/uploads/2012/04/giinseimei_1204271.pdf

例えば、再稼働に反対する呼びかけ議員のリストは党名しか書いてないので、政治家データベースに名前を入れると議員の詳細なデータが出て来る。
試しに、呼びかけ議員の筆頭にある平智之議員を検索すると、データが出て来る。→
http://db.kosonippon.org/statesman/statesman_info.php?id=2131
データを見ると京都選出の議員だとわかる。
メールアドレスやブログのアドレスなどもあるので、応援メールを送ったり、ブログを見たりして情報集めるのもいいだろう。ちなみに、平議員のブログを見ると、6月11日に再稼働決定がなされた時点で離党を決意し、手続きを行なっている、と書いてあった。

原発推進派に平沼赳夫議員(地下式原子力発電所政策推進議員連盟会長)がいるが、平沼議員の名前を政治家データベースに入れて検索するとこのようにhttp://db.kosonippon.org/statesman/statesman_info.php?id=1548詳細データが出る。
メールアドレスやホームページアドレスもあるので、ホームページを見てみたけど原発のことはどこにも書いてなかった。