15 2月, 2012

インターネットで疲れる

昨日は、朝からインターネットが繋がらなくなった。パソコンがいけないのか、モデムがいけないのか、モデムのランプの点灯がいつもより少ない気がするものの、PC音痴の私にはどこがいつもと違うのかわからない。15時までにはイラストをデザイン会社にネット経由で送らないといけないのに、15時過ぎても状況は同じ。
プロバイダーに電話してもなかなか繋がらず、イライラ〜。
あ、そうだ、iPhoneにイラストを入れて、iPhoneからインターネット接続して送ろう、と思ったものの、やり方わからず、デザイン会社に電話して状況を説明し、iPhoneにどうやってイラストを入れればいいか教えを乞うた。
でも、ダメだった。必要なアプリケーションのiTuneのバージョンが古くて、”iPhoneと同期”ってやつができなかった。
デザイン会社では、〆切を1日延ばしてくれた(ありがとうございました)。
夕方になってやっとプロバイダーと電話がつながり、話しをしたら、うちの地域で1日メンテナンスをしてるので繋がらないのだ、という回答。メールでお知らせが行ってるはずたというが、見た覚えがない。メンテナンスって、平日の日中にやるもんだっけ?
18時までには終わるはずだから、それ以降やってみてください、という。18時過ぎてやってみたけど、やはり繋がらない。19時過ぎてもダメ。
近くに住む友人に電話したけど、仕事で出ていてつかまらない。こうなったら、国立駅付近に一軒だけあるネットカフェに行って、そこから送るしかないか、と思い駅まで30分くらい歩いたところで、友人から折り返しの電話がきたので、また友人宅まで30分歩いて、友人のPCから無事イラストデータを送ることができた。

illustrated by obarie
10年前くらいまでは、イラストは原画を宅急便で送ったり、電車に乗って持って行ったりしていたものだ。二駅隣りに住んでいたデザイナーさんちに、真夜中自転車走らせて、ポストに投函したことも度々あった。ネットが普及して、家から出なくてもイラストを送れるようになり、経済的でもあるけれど、ネットは一旦トラブると面倒くさい。
特にPC音痴にとっては、どこがトラブってるのか見当がつかない、ってところが厄介だ。

一度楽な道を憶えてしまうと、それ以前のアナログ生活(当時は不便とは思わず、当たり前だったのに)を不便に感じてしまう、というところがイケマセンねー。
インターネットやPCは便利なんだけど、時々どちゃーっと疲れさせられるオーバリーでございます。