09 1月, 2012

Be yourself no matter what they say 〜♪

ある音楽を聴くと、それを聴いていた当時の空気が瞬時によみがえってくることがある。
その頃、何があったかなんてことは憶えてなくても、どんな気分で聴いていたかだけは鮮明に。

年明け、テレビの番組と番組の間の枠に流れたミュージックビデオに、一瞬こころを奪われた。当時、カセットテープがすり切れんばかりに繰り返し聴いていたスティングの「Englishman in New York」だった。25年も前の曲だけれど、今も色あせることがない。イントロの数秒で当時の空気がよみがえる。映像も含めて名作だと思う。

英語の歌詞がよくわからなくても、スティングの歌詞は韻を踏んでいて耳に心地よい。

誰が何と言おうと自分らしくあればいい、と
繰り返されるフレーズに心をギュッとつかまれた年明けでした。
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