23 11月, 2011

山の夢

変な夢を見た。何の準備もないままに、高い山に登ることになる夢。普通の旅行のつもりで宿に泊まっていると、翌日、なぜか目の前に高い山があって皆で登ることになっていた。季節は晩秋のようで、防寒着もないし、靴も服も山を歩ける代物ではない。この服装で行けるところまで登ってみようか、どうしよう、どうしようと悩んでいるうちに目が覚めた。
これは、一体なにを意味するんだろう…。

一昨日、靴を買いに行ったとき、おしゃれな登山靴(ハイキングシューズ?)を見かけたからかな…。山に登らなくなって、10年以上たつ。最後に登ったのは、白馬だったか、白山だったか、記憶がごっちゃになっている。ほんとの最後はネパールでのトレッキングだったな…。
山仲間だった従姉妹が結婚して登らなくなったので、相棒がいなくなって自然と足が遠のいた。20代の頃は一人でも山に登っていたんだけど…。それなりに情熱があったんだなあ、と思う。
今みたいに山ガールなんて現象(?)なかったし、大学の頃「一人で山に登ってる」って言ったら、友だちに「暗いね」と言われた…。時代変われば、なんとやら…、ですかね。

一昨日靴屋で見た、おしゃれな登山靴を思い出して、来年、また山に行ってみようかな、と、ちょっと思った。年が明けて誕生日がきたら、おしゃれな登山靴買いに行こーっと。