04 11月, 2011

my はるか

この週末、実家に帰ってる妹から「実がなっとるよー。」というメッセージの写メールが来た。父の畑の柑橘類「はるか」の写真。
今年の春先、ホームセンターの園芸部で苗を2本買って、父に頼んで植えてもらったもの。

一昨年の春、実家近くのスーパーの果物コーナーで初めて見て買って食べてみたら、今まで食べた柑橘類の中でダントツのうまさだったので(私にとっては)、畑に植えたかったのだ。東京でも今年の春、スーパーで見かけた。
まだ小さい二本の苗にはそれぞれ1個ずつしか結実してないので、来年の春は父と母、私と妹の4人で分け分けして食べる予定(予定は未定…)。

ちなみに、このはるかを食べるときは、白い薄皮をむかず、薄皮ごと食べるのが美味しく食べるコツ。中身だけ食べるより、薄皮ごと食べる方が甘さが増すのだ。日向夏(ひゅうがなつ)に似てる感じがする。日向夏はすっかりブランド化してしまった。はるかもブランド化して値段が上がる前に自分ちでつくって食べれるようにしたいという、浅はかなもくろみである。
ただ、柑橘類は簡単じゃないらしい。父が言うには農薬を散布しないと虫がつきやすかったり、病気になりやすいという。浅はかなもくろみには、たゆまぬ努力と勉強が必要なのでござる。