05 6月, 2011

かわいいお客さん

震災以降、アクセサリーはなかなか売れません。
どうしたもんかなー、と思いながらも、テーブルの布を紺から白に替えたり、
アクセサリーの配置を変えたり、どうにか近寄って手にとってもらいたい、
と試行錯誤。
でも、一昨日布を白に替えたらお客さまがちょっと近づくようになりました。
アクセサリーが目をひくようになったみたい…。
で、昨日の7時くらいに部活動帰りだとうい女子高生二人組がスッと近寄って
来るや否や「ワー、きれいー!!アー、これ欲しい。」「ネーネー、コレよく
ない?あー、いいなー。あーん、迷うねー。」色に例えるなら明るいピンク色
の声がとっても心地よくて、オーバリー姐さんは”待っとったよー!!コレだ
コレだー!この反応を〜!”と心の中で叫びました。美しいものを美しいと言う
君たちはエラい!
姐さんは、もう学割にすることを心に決めて楽しそうに迷っている彼女達を見
ておりました。彼女達はそれぞれに自分たちの財布を見てお金が足りないこと
を確認すると「また来まーす!」と言って帰っていきましたが、1時間しない
うちに「来ましたー!」と言って現れました。
エラい!来ると言ったら必ず来るその初志貫徹な心意気が美しいね〜。
大人はだいたい”また来る”って言って帰ったら、まず来ないからね。
もー、オーバリー姐さんは学割した上にクルクルワイヤーの小さなペンダント
ヘッドもおまけしたよ!ありがと〜!!陸上部マネジャーズ!

お買い上げの品<インカローズ、水晶、ガーネット、
赤珊瑚(染め)、ローズクォーツのブレスレット>
そして今日の夕方も、彼女達は立ち寄って
くれました。陸上の大会帰りだというマネ
ジャーズは今日一日で日焼けしちゃった腕
に、昨日買ってくれたインカローズがヘッ
ドについたブレスレットをそれぞれ身につ
けてました。今日も他のブレスレットを見
て、「あー、これキレイじゃん。これも欲
しい…。」マ「バイトしよーかなー。」
姐「でも部活しながらバイトはキツイっ
しょ。」 マ「うん、きつい…。」
姐「また8月来るから、8月においで〜。」 マ「はい!8月に来まーす。」
カワイイなー、陸上部マネジャーズ。