25 2月, 2013

工作の時間 vol.1

素焼きの猫とネズミ。
ネズミは子(ね)年生まれの伯母のために作ったハンコ。
猫はまだ未完成だが、猫好きの友人の誕生日プレゼントのために作ったもので、ワインなどのコルクをつけて、瓶の上に猫が乗っかっているような栓になる予定。

ハンコは素焼きしてから文字を彫ったのだが、ハンコの面が水平ではないらしく、どうしても文字の一部がかすれる。完成してから送ろうと思いながら、何年たったことやら。
伯母も年をとって病気がちなので、ハンコとしては未完成ながら、昨日郵便局から送りマシタ…。
猫の方は、今年こそはプレゼントするで〜。


これらは、中央線青梅駅から朝(迎え)と夕方(送り)に無料送迎してくれる陶房で、だいぶ前に作ったもの。
そこは障害者福祉施設・太陽の家の一角にあり、陶房の裏は杉林の山で、素朴なフィールドアスレチックになっていたが今はどうだろう…。私たち利用者が武家屋敷と呼んでいた明治時代の料亭だったという立派な建物もあり、その物件は元首相の中曽根さんも別荘として狙っていたのだと伝え聞いた。春から秋にかけては、ランチタイムにその屋敷の縁側で弁当広げたり、ごろ寝したりしたもんです(冬は超寒い〜)。

陶房の近くに梅林があったけど、そろそろ咲くころかな〜。
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陶芸教室のホームページ:http://www.hinodegama.com/