12 12月, 2013

月船deワークショップ vol.19


久しぶりのワイヤーワークのワークショップです。教会音楽が流れている(リクエストしたので)月船店内の奥のテーブルで、水晶と向き合っていると、教会聖堂にいるような錯覚をおぼえます。            看護士さんをされているというKさんが本日の生徒さん。UFOを目撃されたというお話しなど、雑談を交えながら、なごやかなワークショップでした。            ワイヤーをさわるのも初めて、ということでしたが、ステキな水晶のペンダントができました。

11 12月, 2013

開高健「珠玉」

「アクセサリー作ってるんだったら、コレいいわよ。」と、人に勧められて読んだのが、開高健の短編集「珠玉」。
私はあまり読書をしてないので文学には疎いし、開高健という名前を聞いた時、”釣り人”のイメージしかなかったので、こういう小説を書いていたとは知らなかった。

短編集といっても、「珠玉」に収められた3つの物語は「私」(正確に言うと、「私」という文字はひとつもないが)という物書きを生業(なりわい)とする主人公でつながっていて、それぞれ「アクアマリン」「ガーネット」「ムーンストーン」という宝石をモチーフにしている。
行方不明になった息子を何年も探し続ける父親が「私」を古いアパートの一室に招き入れ、ちゃぶ台の上に広げたアクアマリンの海のような輝き。
なかなか作品の筆が進まぬ「私」に、中華料理店の主人が貸してくれたガーネットの血のようなような深い緋色。
とある店でひと目惚れして買ったムーンストーンが、「私」に思い起こさせる白い宮殿。
開高健が紡ぎ出す言葉で描かれた石たちは、宝飾店のどんなに高価な宝石よりも美しいものとして脳裏に浮かぶ。

そして、それらの石たちは様々な登場人物達をより印象的にいろどっていく。
石の描写がすばらしく文学的(あたりまえか…)で、よくぞここまで表現できるものだなー、と感じ入る。

ムーンストーンが登場する3つ目の物語は、先のふたつの物語とは多少毛色が違う。
物語の突然のエロチックな展開に少々とまどった。もしも電車の中で読んでいたら、ちょっとドキドキしたかもしれない。
「珠玉」が開高健の絶筆だったことは読み終わってから知ったのだが、そう言われてみれば、ところどころに何だか胸を締め付けられるような感情が見え隠れする部分もあり、特に最後の物語は絶筆中の絶筆と思われるような終わり方をしていて合点がいった。

厳しい闘病生活の中で「珠玉」を書き、58歳で逝ってしまった開高健が「珠玉」の中で最期に発したコトバは、世の男性にとっては深い感慨をもって発せられるコトバかもしれない。それが、何と言うコトバかは、是非読んでいただきたく候。

25 11月, 2013

アートマン

思い切りピンぼけ。でも、あかい色と黄色がきれいだ。
昨日、国立の大学通りを自転車で走っていて、街路樹が紅葉しているのに気がついた。
あ〜、もう晩秋か〜。用を足しに出かけただけなので、ゆっくり見れなかったが、自転車で走り抜けながら、樹木のエネルギーを吸った(つもり)。
今日から30日まで聖蹟桜ヶ丘アートマン、12月1日から7日まで府中アートマンに出店します。
今回、シックな色合いのが多いかも。
この紅葉のように、赤いものを明日作ってみようかな。

20 11月, 2013

'70年代前半の映画・懐かしくも新しい

たまに、神楽坂のふもとあたりにある名画座「飯田橋ギンレイホール」に行く。
この写真は去年だったか、今年だったかそこのロビーで撮ったもの。1975年にギンレイホールでの上映作品(70年代前半の作品)のポスターの写真を展示してあった。見たことあるのもあれば、存在さえ知らなかったものもある。
左上から…
不良少女 魔子 復刻版DVDのジャケットの写真の男性が藤竜也?えェ〜?
ペーパーチェイス 解説によると、青春映画の傑作だそうなハーバード大学に学ぶ学生たちの光と影。
ボウイ&キーチ クチコミ読んだら見たくなった。明日、借りに行こーっと。
襟裳岬 わ、若い…森進一。本人役だってさ。内容は知らないけど、ひやかし半分で友人達と見てみたい。
青春の門 「信介しゃん…」と大竹しのぶが囁く声が懐かしい。サユリストも必見。これぞ、昭和な一本。
パピヨン 実話を元にした名作。大好きな一作。S・マックイーン&D・ホフマン。元祖プリズンブレイク?
野良猫ロック 和田アキ子主演。コワいもの見たさで、見てみたいもろ昭和な予告編おもろいです。
ショック療法 中年にさしかかっても、お美しいアランドロン。医療サスペンスもの。
狼は天使の匂い これもクチコミ読んでたら見たくなった。フランス映画のサスペンス。
新・個人教授 この年代、他にも課外授業だの個人授業だの、”続”とか”新”とかつけていろいろあったね
雨のアムステルダム ショーケンと岸恵子。サスペンスもの。ショーケン、一昨年結婚したんだってね。
ドラゴン危機一髪 私は見たことないけど、言わずと知れた「ドラゴン」シリーズ第一作目。
ダーティーメリー、クレイジーラリー どないなカップルやねん? 意外にもアマゾンの評価良し。
華麗なるギャツビー ロバート・レッドフォードが一番美しかったころ。ディカプリオファンには申し訳             ないが、リメイク版ディカプリオよりいい。
パリのめぐり逢い 男と女って、ホントにね…。
ルシアンの青春 ナチとレジスタンスの戦いに巻き込まれる青年の物語。
経験  青春もの。3人の少年(青年?)が初体験を求めて旅に出る。
燃えつきた納屋 アランドロンが犯罪捜査の検事役。地味ながら、名女優シモーヌ・シニョレとの駆け引           きがなかなかイイ作品。アランドロンの渋さがイイ感じ。
続・激突!カージャック クチコミは評良し。スピルバーグ監督。
テオレマ クチコミ読んだら見たくなった。パゾリーニ、テレンス・スタンプときたらフツーじゃなかろう
男と女の詩 DVDになってないが、クチコミはよい。リノ・ヴァンチュラ渋いよねー。
悲しみの青春 ドミニク・サンダ、当時近寄りがたい美しさだったが、現在65歳。かなり近寄れる。
         物語は、戦前のイタリアでファシズムに飲み込まれていくユダヤ人の哀しみを描いている。
日曜日は別れの時  DVDになってない模様。三角関係の物語のようでござる。
金メダル大作戦 思い切りB級な邦題やね。解説読んでも、そそられず。

19 11月, 2013

主治医をかえる〜その1〜

正月に母がノロかと思われるほど体調を悪くしたとき、かかりつけのY病院に行ったのだが、そのときの医師の態度に不信感を憶えて、主治医をかえた。

時々母に付き添ってY病院に行っていた時、以前からあまりいい印象がなかった。そこで、母が正月に体調を崩した時、通っているデイサービスを併設しているS病院へ行ったのだが、そこには今までの30年くらいの母の医療記録がないため、「たくさん摂ってる薬の飲み合わせのこともあるから、医療記録のあるかかりつけ医の方に行った方がいい」と、その医師に言われ、母の現状についての説明など手紙を書いてくれたので、それを持ってその足で渋々かかりつけのY病院の方へ母を連れて行った。

Y病院の医師はS病院からの手紙を読んだのであろう、母を診ないうちに診察室の奥から「下痢止めと吐き気止め飲んでもらって〜。点滴も〜。」と叫んで看護師に指示を出し、母の顔さえ見ず、母は待合室から点滴を打つためのベッドルームへ直行させられた。
ブチっと私はキレた。S病院からの手紙があるとはいえ、顔も見ないなんて、何たること?!
「お母さん、病院はS病院にかえるけんね!」と私は宣言した。

母の看病でほとんど徹夜状態だった私と交代するために妹が来たので、「センセ、お母さんの顔も見らっさんとよ」と言っていたら、医師が診察室から出てきて、待合室にある立派な水槽の熱帯魚にエサを与えているじゃあないですか。
「病人は見らんで、サカナの様子は見にくるばいね…」と、すかさず妹が言う。
「ほんなごてさ(ホントよね)!」と私。

一応、帰宅して父にいきさつを話して、主治医を替える了解をとって、S病院に電話した。
「そちらのデイサービスにお世話になっているので、今後は母の病気もそちらで診ていただくようにしたいのですが、何が必要ですか?」と聞いた。
電話に出た看護師さんは「今までのかかりつけ医に手紙を書いてもらって、医療記録をもらってきてください」という答え。
早速S病院に行って「通ってるデ一サービスの病院にかかったほうが、何かと便利なので…」と適当に理由つけて医療記録をもらって主治医をかえた、という次第。

処方されている薬は以前と基本的には変わらないが、定期的な受診の時は、ちゃんと顔を見て話しをしてくれるし、看護師さんたちは気さくに声をかけてくれるし、本来あるべき医者の姿を見てとれるので、安心している。

そして、母も安定してデーサービスに通っている、と思っていたところに、今度は父に問題発生…。
先週二ヶ月ぶりに実家に帰ったら、なんと父に抗鬱薬が処方されていた!父は父で母とは違うM病院に通っており、簡単な問診の後、鬱のようだと言われたらしいのだが、夏とは人が変わったようになっている。抗鬱薬を飲む前より病人っぽいって、どういうことよー!?やる気がなくなり、笑うこともなくなり、宙を見据えたように座っている。
今年の猛暑で熱中症に何度もなり、体調悪くて寝付きが悪い(家族から見たら、寝息たてて寝てるんですが…)、と親戚に漏らしたら、鬱じゃないかと親戚二人に言われ、受診したようだ。いくら親戚でも気軽に「あんた鬱やろ、それ」なんて無責任に言わないでくれる?
医者も医者だよ!大学で何勉強したんだか知らないけどさー、80過ぎた老人に簡単に抗鬱薬やら強い睡眠薬を処方すんじゃねーよー!!(怒り爆発)

というワケで、12月に別の病院に連れて行くのです。カウンセリングで1時間半から2時間くらいお時間ください、とのことで、すぐには予約がとれなかったのだが、だからこそ信頼できる。ポッと受診して、判断力の鈍った老人に数分で抗鬱薬やら睡眠薬やら処方する医者には気をつけた方がいい。しばらくは、落ち着かない毎日。今度は、父の病院替えです。

02 11月, 2013

天下市 in 国立

今日から3日間、国立市の大学通りのお祭り・天下市です。
JR国立駅を南口に出ると、大学通りには雑貨から食べ物まで、国立の様々なお店が出店しています。
天下市オフィシャルサイト
http://www.kuni-js.com/tenka/

私は、今年は大学通りのテントではなく、大学通りからちょっと入った住宅街の中のギャラリー「もえぎ」でアクセサリー販売してます。通常価格より1〜2割引きのお祭り価格(ピアス800円〜など)です。
もえぎ店内では、オーナーのご主人のイラストレーター田中ミノル氏の似顔絵イベントもやってます。
もえぎBloghttp://moegi.kurashi-no-art.com/

天下市に遊びにきてください。

01 11月, 2013

お口の中は野戦場〜歯磨き編〜

こんなに熱心にブラッシング法を指導される歯科医院は、未だかつてなかった!というくらい熱心なみどりの杜歯科クリニックへ今日も行ってきました。
初診から4ヶ月くらいの間は、月に1〜2度の受診で毎回ブラッシングチェックと指導があります。その間、本格的な治療は始まっておりませんでした。かぶせの金属がとれた2箇所を仮の詰め物をしてもらったくらい。
3週間前に修復不能な虫歯を抜いて親知らずを移植したのが、本格的治療の始まりでした。また、水が染みて歯ブラシが当たると痛い奥歯が別にありましたが、初診から半年たった今日、やっと処置していただきました。

鏡は横長で、口以外の顔が映らない形。
歯ブラシはごく普通の形で、これで3種の
磨きをおこなう。歯周ポケット用ブラシや
デンタルフロス等は使わないが、3週間くらい
で毛がへたってきて、磨きにくくなる。
半年間で消耗したのは8〜9本くらい。
ブラッシングを指導された通りにやると、歯茎が引き締まってきます。重症でなければ、歯周病などはブラッシングで改善するみたいです。私の奥歯の虫歯は、最初歯茎に隠れたところにありましたが、ブラッシングを始めて半年後の今は、歯茎が引き締まったせいで、虫歯部分が歯茎の上に現れています。

痛かったら言ってください、と言われ、削り始めて十数秒で「痛っ!」となったので、すぐに麻酔を打って、作業続行。最初は器械ですが、すぐに手作業になり、カギ型の削り出す道具で虫歯の部分(腐った木のようにやわらかくなっている)を削り出すのですが、「オオバさん、ハイ鏡持って」と言われ、削り出すところを見せられます。いくら麻酔してるからとは言え、あまり見たくない光景ではありますが、『こうなるんですよ!』という教育的指導というか、脳裏に刻みつけるっていうか、『ちゃんと、磨こ…』と無意識下にインプットするためでしょうね。

口の中だけに集中できる、ブラッシング専用鏡も買いました。自宅で歯ブラシをくわえている時間が長くなりました。上下の歯の表と裏を3種類の磨き方で磨くのです。歯磨き粉は使いません。歯ブラシもごくフツーの(山型カットとかじゃないフラットなやつ)を1本だけ。
しかし、そのブラッシングが簡単ではないのです。
まじめにやったら30分くらいはかかります。特に奥歯の裏側が難しい…。
以前歯科衛生士さんに微細にブラッシングをチェックされていた時、うまく磨けないでいたら、隣りの治療台の方から先生が顔をのぞかせ、「オオバさん、細かい仕事ができるんだから、ブラッシングもできるはずです」とジョークではないマジメな口調でのたまった。
ス、スイマセン…。でも〜、アクセサリーつくるのとはちょっと違うんですが〜、と心の中でつぶやきました。

3種類の磨き方はまた後日。

28 10月, 2013

Facebook退会

なんだか使いこなせないので、退会してしまいました。
いいよね…。

いいね!……なんちって…。

27 10月, 2013

ウォーマー

今年3回目の陶房行き。半年期限の3回分チケットを期限ぎりぎりで消化できた。
1回目素焼きするための作品の成形。2回目素焼きしたものをちょっと削ったり、絵付けしたり、釉薬をかける作業。3回目は本焼きをしてもらった完成品の受け取りと、新たにまた作品の成形。

ウォーマー1号の底はなく、キャンドルを
皿に乗せて、ウォーマーをかぶせている。
次回作2号は、キャンドルを乗せる皿の
部分も作る予定。
冬場、私の部屋は暖房がきかないので、熱い飲み物もすぐ冷える。飲み物が冷めにくいタンブラーに好みのデザインが見つからないので、マグカップを直に温めるためのウォーマーを作ってみた。
ウォーマーの見た目は気に入ったけど、完成品を見た時、ちょっと高さが足りないかな、と感じる。実際マグカップのコーヒーをウォーマーに乗せたら、しばらくしたら煮詰まっていくので、キャンドルの炎に対してウォーマーの高さがちょっと低かったことが確認できた。
同じアロマキャンドルでも、ものによって炎の高さが違うので、炎のサイズによって高さが微調整できるように工夫したい。

今日は、高さを2センチほど高くした(焼くと15%縮むから、2センチは1.7センチになる)ものを新たに作った。処女作ウォーマー1号は、タイルか何か燃えにくいもので高さを上げて、2作目ができるまで使おう。


ウォーマーの他にペンダントヘッドもいくつか作ったけど、絵付けに失敗し、駄作ばかりでダメ。デザインを考えずに、即興でやったからかな。
小鳥のだけ使えそうだったので、ペンダントにしてみた。

アクセサリーもまた数点新たに作った。今度はお花や十字架のペンダント用ヘッド。
焼き上がると、想像していたのと雰囲気が違ったりするので、何個も試作品を作らねば。

何を作るにしても、道のりは少々遠いわねー。

15 10月, 2013

組み合わせるということ

十年以上も前にバンコクの問屋街で買ったアフガニスタンのオールドシルバーをネックレスに仕立てています。11月〜12月にかけての展示販売用です。
トルコ石が嵌められた四角いシルバーは、イスラム教の信者が身につけていたもので、教典を形どっているそうです。
長いこと手つかずだったのは、ネックレス部分をどういう石で組み合わせればいいか思いつかなかったからです。

アクセサリー制作を始めたばかりの頃、ネックレスの石(色)の組み合わせが単調でダサくて、やり直してばかりいました。海外の美術館に行った時は、アクセサリーをよく見るようにしていて、ノートに石の組み合わせなどメモして頭に叩き込もうとしていました。
それでもなかなか組み合わせ方のアイディアが自分の中からは出てきませんでした。

今では、手を動かしていると”ここにこの色を入れるとキレイかも”と自然と思いつくようになりました。それでも何度か石を入れ替えたり試行錯誤することもあります。
最近思うのですが、私の場合、写真やひとの参考作品を見るだけではダメで、やはり作る数をこなすことが大切なようです。スポーツと同じです。他人の模範演技を見ることも大切ですが、数限りなく練習を実際にやってみないと体が憶えないのは、絵を描くのもアクセサリー制作も同じです。
何回も組み合わせをやり直し、「あ、きれい!」と感じた組み合わせを、手と頭に憶えさせます。組み合わせは、数限りなくあり、色が同じでも素材が違うと別のものに見えるし、違う色のビーズの場所が1〜2個ずれただけでも印象が変わってくるから不思議です。

例えば、どんよりとした灰色のような土気色のような、単体では一見キタナいような色の石があるのですが、それを別のある石と組み合わせたとき、とてもキレイに見えることがあります。そういう瞬間を見るのが大好きです。
色は不思議です。
美大受験のために予備校に通って水彩画を毎日せっせと描いていたとき、講師がよく言っていました。「キタナい色ってないんですよ。」と。キタナく見えるのは組み合わせのせいなのです。どんな色でも、お互いの色がキレイに見える組み合わせが必ずあります。

12 10月, 2013

そろそろ年賀状

年賀状書籍のイラストの仕事をいただくようになって数年たちます。
今回6回目の仕事となった午(ウマ)年の年賀状書籍の完成本が届きました。私は毎年100点のデザインを提出しています。50人前後のイラストレーターやデザイナーが作品を寄せるので、同じようなデザインが重なることもあるらしく、納品した100点全部が掲載されるわけではありません。100点考えるのは苦行のようでもありますが、考えて考えて絞り出して150点くらいのおおまかなラフスケッチをして最終的に100点にまとめています。
写真のページは見開きで私のデザインを掲載してもらってます。左側の兄妹のモチーフは辰年の一昨年から毎年「その年の干支の動物の着ぐるみを着た兄妹」という設定で描いてます。年明けあたりから、再来年の干支・ヒツジの仕事にかかる予定です。
私個人の年賀状は、また今年も懲りずに木版に挑戦するつもりですが、相手に届くのがだいたい正月気分も抜けた頃なのです。トホホ。
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巻末に年賀状ソフトとイラスト素材などのデータが収録されたCDがついてます。データは文字やイラストが別々にカスタマイズでき、便利です。干支以外の素材もあるので、他の年でもカスタマイズして使えます。典型的(あるいは伝統的)な普通の年賀状から、アニメキャラクター的なものまでデザインは多種多様です。アマゾンから買えます。
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=カタカナ&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=2014年%E3%80%80秀和%E3%80%80年賀状

10 10月, 2013

お口の中は野戦場〜抜歯編

5ヶ月前から痛かった奥歯だが、私がお世話になっているみどりの杜歯科クリニックでは歯磨き指導を徹底優先し、”すぐに削って詰め物をする”という方針ではない。
親知らずがその奥歯の横っ腹に向かって横に生えていて、奥歯の虫歯を治療するには親知らずを抜かないといけない、という面倒な状態であることと、水が沁みるものの自発的な痛みはまだないことから、治療はまだだった。ただし、レントゲン写真の虫歯のカゲの大きさからして奥歯も抜くことになるだろうとは5ヶ月前から言われてはいた。

そして本格的な治療が始まり、抜歯から始まった。
さて、奥歯と親知らずの周囲に何箇所も麻酔を打って、施術開始。
奥歯の虫歯の程度を確認するために、ガリガリと虫歯部分を削っている。結局、親知らずだけ抜いても、虫歯の奥歯はダメージが大きく保存が難しい状態ということで、奥歯と親知らずと続けて2本抜歯することに。
麻酔のおかげで痛くはないが、歯を抜くときのあの何ともいえない感触…。ミシミシッときしみながら抜けていく。後で思い出しても、鳥肌が立つ。

で、2本とも抜き終わった時、先生がおっしゃった。「親知らずは虫歯になってなくて状態もよいので、奥歯を抜いた跡に移植してみましょうか?」と。
……ん?なんて?イショク?え〜?歯って移植できんの?
思わず「おもしろ〜い!」と心の中で声を上げてしまった。

ただし、奥歯を抜いた穴が親知らずよりもだいぶ大きいらしく、親知らずを入れてもブカブカ状態のようで、組織がちゃんとつくかどうかわからないけど、ダメなら抜歯するだけのことで、ダメもとでやってみましょう、ということに。

どうせ2本とも抜く覚悟だったのだから、1本移植できるのならダメもとでやってみよう!
移植は先生も予定していたことではなく、歯の様子を見て急遽提案されたようだ。
今、親知らずは、奥歯のあったところに糸で歯茎に縫い付けたように固定されているような状態。
うまく定着したとしても神経は寸断されているので、歯が定着したら歯の中の死んだ神経を取り除いて、歯の根の治療をすることになる。

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歯牙移植:http://www.ha-channel-88.com/tooth_transplantation/

(バックナンバー)
お口の中は野戦場:http://obarie.blogspot.jp/2013/03/blog-post_5.html
お口の中は野戦場〜手仕事編:http://obarie.blogspot.jp/2013/03/blog-post_11.html

03 10月, 2013

漫画「岳」

7日までのアクセサリー販売から帰宅して、遅い夕食後、寝るまでの楽しみが、漫画の単行本「岳」を読むこと。

先々週、滞在していた九重観光ホテルのロビーには本棚があり、山や自然に関する本を始め、小説や雑誌などもたくさんあって、読書のためだけでも長期滞在したい気分だった。
その蔵書の中に単行本の漫画「岳」全18巻があった。滞在中4巻しか読めなかったけど、ハマりました。
これを原作に映画もできてたのねー。漫画も映画も知らなかったわー。

で、東京に戻って、5巻以降を読みたくて、安く買うか、借りる方法はないかとネット検索したら、ツタヤで借りられるのがわかって、さっそく注文。10冊以上で送料無料、15冊以上は一冊あたり120円になるので、既に読んだ4巻から18巻の計15冊を借りた。



「岳」いいねー。泣けるねー。
山の事故は、もちろん本人の不注意などで起きるが、どんなに準備を整えても経験を積んでいても想定外の気象変化などで事故に遭うこともある。
原因はどうあれ、主人公の青年・三歩は、遭難者が生きていようと亡くなっていようと、発見したとき必ず「よく頑張った」と声をかける。
そこで決まって私の涙腺がゆるむわけです。

もう十数年も山には登ってないし、使っていた登山靴は数年前に捨ててしまった。
新しい登山靴買おうかな、と思い始めた。

02 10月, 2013

小道具

ビーズの入ったケースを入れる小さな棚。
場所は忘れたけれど、ゴミの日に拾ったものです。
これがなかったときは、テーブルや床にビーズケースを広げてましたが、これのおかげで立体的に収納でき、便利です。しかもビーズケースがちょうど入る寸法になっていて、私のために作ってくれたかのようです。
上に作品を乗せたり、額縁を立てかけたりして、ディスプレイするときの小道具にもなります。布をかけて表からは道具入れだとわからないようにしています。

作りからして、どうも個人の日曜大工作品のようで、裏に男性の名前が書いてあります。
いらなくなったのか、持ち主が亡くなったのか…。
ともあれ、私が死ぬまで使います。

01 10月, 2013

10月アートマン

左端の青いのは、瑪瑙のうす切りを染めた
もの。深い海の底のような、ナスのような。
10月のアートマンの展示販売始まりました。
とか言って、記事アップしてるの会期の中日です。すいません。ブログひと月ほどサボってました。
書くことはいろいろあって、下書きも時々書いてはいたものの、アップしなかったなー。
鏡で自分の姿を見たくない時ってありませんか?
たぶん、そんな気分だったような。

いつもブログを読んでくれてる府中アートマンのスタッフさんに「ブログいつ見ても更新されてないんだけど…。」と、声かけられました。
楽しみにしてくださってる読者さんもいらっしゃるんですね。ありがとうございます♡

夏休みのためた絵日記のようにさかのぼって記事をアップしていくつもりです。

22 9月, 2013

リセット

あんなに健脚だった伯母が、今はほとんど歩けない。ホテルで借りた車椅子を押して、湿原の木道を歩いた。
伯母の喜寿を祝して、以前伯母がよく山登りに連れていってくれた大分県の久重へ伯母と出かけた。10代前半から30代前半にかけて、伯母とたびたび訪れた。その頃は、父とそりが合わなかったこともあり、伯母の懐が私の逃げ場所だった。
高校の時、父との関係はサイアクで、「久住山のてっぺんからあんたが飛び降りるんじゃなかろうかと、あんたから目が離せんかったよ」と、今頃になって伯母が言う。
そういう時もありましたね。

湿原が広がる長者原の空間は広大で気持ちいい。
ワタシはと言えば、「おばちゃんの喜寿を祝おう」と言って伯母を誘い出しておきながら、宿代は伯母が出してくれたんでございます。伯母は「誰のお祝いだかね」と言いながらも、「誘い出してくれてアリガトウ。」と付け加えてくれた。
老いてもなお家庭問題を抱える伯母は、リフレッシュできただろうか。
私はリセットされすぎて、仕事へのモチベーションが消えてしまいそうです。

08 9月, 2013

祝?東京オリンピック

2020年東京オリンピックか〜。
今朝、友人に会った時、彼女が残念そうな顔をして「東京が選ばれたよ。」とつぶやいた。私も、「あ〜、そうなんだ〜。」と何の感慨もなく答えた。

私の(せまい)周囲で、東京オリンピックを楽しみにしてる人に会ったことないので、東京オリンピックが開催されるというニュースは、なんだか遠い国のニュースのように聞こえる。
原発の汚染水問題が問題ない(?)とどうやってIOC委員会に思わせたのだろうか。ある意味、すごいなー。汚染水問題を差し引いても経済効果ってあるのかしらん?
長野オリンピックも残ったのは効果じゃなくて借金だったそうだが、東京オリンピックの事前の試算をするならば、事後にもどれだけの経済効果があったのか是非教えてほしい。

ふと思ったが、オリンピック開催が決まったことで、東電や政府の汚染水及び原発問題への取り組みが真剣味を増すかもしれない。お客様をお迎えする前に一生懸命お掃除するのと同じね。そういう意味では祝・東京オリンピックな気もする。
是非とも海外メディアに「汚染水は大丈夫か?」と常日頃から神経質に報道して(騒ぎ立てて)いただきたい。

ただ、”南海トラフ地震が4年以内に起こる確率は70%”と去年東大地震研究所が発表した(世間が騒いだせいか後日50%以下と訂正されたが)ことも、気にかかる。その後も確率の濃度を薄めたかのような発表をしているが、確率の意味を甘くとらないほうがいい。オリンピックは7年後だ。オリンピックの経済効果は試算3兆円だそうだが、南海トラフ地震の経済的損失は試算220兆円。
宝くじが当たる確率が70%(50%であったとしても)だったら、人々は(あたしも)宝くじを絶対買うだろうが、それが地震の起こる確率となると、すぐには起こらないだろうと思って油断してしまう。不思議。
でも、東日本大震災は起きた。中越も淡路も。
そして増殖し続ける汚染水タンクは、大地震に耐えられるのか?1年後にタンクが一体何個になってるかを考えただけでも恐ろしい…。

南海トラフ地震参考記事:http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36707
汚染水問題:http://gendai.net/articles/view/syakai/144131
小出裕章氏インタビュー記事:http://gendai.net/articles/view/syakai/144541