27 10月, 2013

ウォーマー

今年3回目の陶房行き。半年期限の3回分チケットを期限ぎりぎりで消化できた。
1回目素焼きするための作品の成形。2回目素焼きしたものをちょっと削ったり、絵付けしたり、釉薬をかける作業。3回目は本焼きをしてもらった完成品の受け取りと、新たにまた作品の成形。

ウォーマー1号の底はなく、キャンドルを
皿に乗せて、ウォーマーをかぶせている。
次回作2号は、キャンドルを乗せる皿の
部分も作る予定。
冬場、私の部屋は暖房がきかないので、熱い飲み物もすぐ冷える。飲み物が冷めにくいタンブラーに好みのデザインが見つからないので、マグカップを直に温めるためのウォーマーを作ってみた。
ウォーマーの見た目は気に入ったけど、完成品を見た時、ちょっと高さが足りないかな、と感じる。実際マグカップのコーヒーをウォーマーに乗せたら、しばらくしたら煮詰まっていくので、キャンドルの炎に対してウォーマーの高さがちょっと低かったことが確認できた。
同じアロマキャンドルでも、ものによって炎の高さが違うので、炎のサイズによって高さが微調整できるように工夫したい。

今日は、高さを2センチほど高くした(焼くと15%縮むから、2センチは1.7センチになる)ものを新たに作った。処女作ウォーマー1号は、タイルか何か燃えにくいもので高さを上げて、2作目ができるまで使おう。


ウォーマーの他にペンダントヘッドもいくつか作ったけど、絵付けに失敗し、駄作ばかりでダメ。デザインを考えずに、即興でやったからかな。
小鳥のだけ使えそうだったので、ペンダントにしてみた。

アクセサリーもまた数点新たに作った。今度はお花や十字架のペンダント用ヘッド。
焼き上がると、想像していたのと雰囲気が違ったりするので、何個も試作品を作らねば。

何を作るにしても、道のりは少々遠いわねー。