17 7月, 2013

今年も梅ジュース

実家での様子。上の白いのは砂糖。
梅の実は一旦凍らせてから漬け
ると、水分が出るのが早い。
実家に帰っていた間、実家の庭の梅の木の実で梅ジュースにしたら、両親にも好評で美味しかったので、500ccほど東京に送る荷物に入れた。
暑い夏はまだこれからって時に、いくら炭酸水で割って飲むといっても500ccじゃ足りないだろうなー、と思っていた帰京の前日、農産物販売所で黄色に色づいた梅の実2キロ200円を発見!
帰京した翌日、早速砂糖と梅の実だけで仕込みした。ホントは青い実の方が香りがいいけど、黄色の実も香りはする。(逆に梅干しを漬けるなら黄色に色づいたものの方がいいようだ。)
6日目に梅の実がひたひたになるくらい水が上がった。あと一週間くらいしたら飲めるぞー、と思った翌日、外出から夕方帰って見たら、梅の実の上部に何か白いものが見える。え〜?朝は何でもなかったのに〜。

梅の実と砂糖を1:1にすべきところを、砂糖少なめにしたのと連日の暑さのために発酵しはじめたようだった。カビじゃなくて泡だったが、念のため泡をすくって、冷蔵庫に入る大きさの容器二つに入れ替えて、発酵が進まないように冷やすことにした。念のため、お酢も少し加えた。万が一、腐敗だとしても、「ためしてガッテン」で腐敗と食中毒は必ずしも一致しない、と言っていたし、梅の実3個食べたけどお腹痛くならないから大丈夫だと思う。大丈夫じゃなかったら、この記事削除します。

脱水症状対策を呼びかける番組で、水500cc:砂糖20g:塩1.5gでつくる飲み物を奨励していたので、実家で外出の折りは、ステレスボトルに炭酸水で割った梅ジュースに塩ひとつまみと氷を入れて持ち歩いた。砂糖が結構入っているので、塩を入れても美味しい。砂糖はミネラル分が豊富なキビ砂糖を使った。(香りを重視したければ氷砂糖を使うといい。)