28 12月, 2011

ものみの塔


自然災害~天罰なのか~という見出しがついて
いるが、彼らの話しによると、「天罰などではなく、
膿み出しが盛んになって、世の中が変革するときが
来た」というしるしなのだそうだ…。
 仕事をしていたら玄関のチャイムが鳴ったので、ドアを開けたらエホバの証人の女性の二人連れだった。
唐津にも支部があるんだな、と思いながら、しばし立ち話。
東京の我が家にも、ときたまエホバの証人の方が玄関先にいらっしゃる。聖書の話には興味があるので、時間があるときはお話する。ただ、彼らの神様についての話は、私が思い描く神様の世界とは違うので、素朴な疑問をぶつける。それに対して丁寧に答えてくださろうとするのだけれど、何故だかよくわからない。きっと彼ら自身の言葉ではないからだろう。
ネットでエホバの証人について調べてみた。日本国内で22万人もの信者がいるそうだ。キリスト教系の団体としては、カトリックに次いで2位の規模らしい。
エホバの証人は、輸血を禁じているため、日本でかなり前に交通事故に遭った子供に輸血をすることを信者である親が断って子供を失血死させた、という事件(?)を憶えている人もいるだろう。
だがエホバの証人の公式ウェブサイトを読んでいたら、輸血をしない臓器移植は行っていると書いてあった。http://www.watchtower.org/j/hb/article_03.htm
輸血しないで臓器移植ができるというのも驚きだが、輸血がダメで臓器移植は許されている、というのは何故なのか、という新たな素朴な疑問が生まれた。
今度、東京で彼らと話す機会があったら訊いてみようと思う。