11 12月, 2011

あなどれない ”しまむら”

先日、祖母の葬儀のために実家に帰ったとき、通夜の日の午前中、数年ぶりに喪服のワンピースに袖を通したら…。やっべぇー!
下腹部のところだけがパツパツで、”決して私を横から見ないでください”状態になっていた…。妹に見せたら、「うん。それ、ヤバ過ぎ。」と言う。妹は妹で、黒いパンプスと黒いハンドバッグを東京に忘れてきていた。そんな非常事態時の神頼み的存在である”ファッションセンターしまむら”に二人して駆け込んだ。(ちなみに我がふるさと唐津市にはデパートはない。イオンショッピングセンターがあるだけだが、それってデパート?…。ついでに映画館もない…。)

喪服(というか冠婚葬祭用の黒い服)ありました。しかも1万円を切っている。さすが、しまむら。黒いシンプルな合皮のパンプスも2900円からあったので、妹も私もそれを買った。しかも履きやすくて、靴ずれしなかったのが嬉しい。妹が買った、やはり2900円の黒いハンドバッグには、袱紗(香典などを入れる布の袋)と折り畳める黒いナイロンバッグもついていた。すばらしい…。

さて、ついでにしまむらの店内を物色。妹は寒さ対策のためにユニクロのヒートテックを後で買いに行くつもりだったのが、しまむらでファイバーヒートなる薄くて暖かいインナーを発見。ヒートテックより安い780円という嬉しい価格。私も一緒に買って、喪服の下に着たら、これがなかなか暖かい。翌々日も追加でまた買いに行った。色も黒、ベージュ、グレー、ショッキングピンク、パープル、あずき色、花柄、ボーダー、などなど選ぶのに迷う。

ということで、慌ただしい寒いイライラすることの多かった葬儀の合間に、ファッションセンターしまむらでささやかな息抜きをした、オーバリー姉妹でございます。
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私の住む国立市近辺に”しまむら”がないか、ネットで調べたら、なんと国立市近辺だけポッカリ穴があいたようにしまむらがなかった。なんか、しまむらが入り込めない縄張りでもあるんですかね…。つまんな〜い…。