16 10月, 2014

映画「こころの湯」

〜今週の名画座・キネマ大羽〜

19年前に初放映されたNHKドラマ「大地の子」で、主人公である中国残留孤児・陸一心(演じるは上川隆也)の育ての親を演じた中国の名優・朱旭(チュウ・シュイ)が大好きだ。
ツタヤでDVDを物色していたら、ふと目に入った中国映画「こころの湯」。朱旭が出てると知って、早速借りた。

これは、北京の下町にある銭湯が舞台。
知的障害者の息子とその父親(朱旭)がふたりで銭湯を切り盛りしている。そこにやってくる個性的な町の住人たち。彼らが織りなす人情あふれる日々を描いた作品だ。
涙あり、笑いあり。朱旭は「大地の子」の時と同じく慈愛あふれる父親を演じている。
台詞が無くても、そこに座っているだけで、画面から情感が漂ってくる。
日本の俳優でいえば、そうさなあ、若い方はご存じないと思いますが、今は亡き加藤嘉かなあ。お顔もソックリです。

中国というと、政治的な報道が先にたったり、中国人観光客などのマナーをやりだまにあげたり、で、もともと持っている文化の高さなどが語られることがなく、残念な昨今。
中国人のマナーの悪さを言うのなら、かつて日本の農協のツアー客も海外でマナーの悪さをふりまいていた時代があったという記憶が頭をよぎる。

とにかく、中国人への親しみがわく映画だ。こんな銭湯があるのなら、中国に行ったらぜひ銭湯へ行ってみたい。

日本の銭湯とは、また少し違う銭湯文化がおもしろい。
垢擦りがあったり、マッサージ師が常駐したり、客同士でコオロギを闘わせたり。

ただし、この映画に出てくる銭湯は男湯専用で建物内に女湯はない。中国では男湯と女湯は別々の場所にあるのかな?
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予告編は見つけきれなかったが、Youtubeで映画の一部が見れる。
https://www.youtube.com/watch?v=WLKbIWhbCJw&list=PLE13BB2FD456F7311
(音声は中国語で、中国語の発音字幕と英語の字幕がついたもの。中国語の勉強用になっている。こま切れだが自動的に次々に見れる。)
疎遠にしていたエリートサラリーマンの長男が、父親が危篤だと勘違いして帰ってくるところから映画が始まる。

15 10月, 2014

美しい手

8月のアートマン出店の折りに、たまたま立ち寄られたお客様がリングをいろいろと試していらっしゃいました。

その手があまりに美しかったので、写真を撮らせてもらいました。

相手が男性であれ、女性であれ、手に魅かれるということがあります。
特に電車に乗っているときなど、手に目がいくことがあります。

そんな手を引き立てるリングが作れるようになればいいな、と思いました。

私の手(指)は、…大根です…。

12 10月, 2014

逃げないこと

7日までの出店の間、今までの最高齢のお客様がいらした。
逃げても、なかったフリしても、ソレは
どこまでもついてくる。放っておけばおくほど、
借金とおなじく、ソレは大きくなっていく。
わかっちゃいるけど、なかなかネ……。
(photo:伏見稲荷大社in Kyoto)
小柄ながらも背筋のしゃんとした89歳のEさん。
Eさんはリングをいろいろはめてみては、その間におしゃべりされて、私はEさんの山あり谷ありだったであろう人生のほんの一部の物語を聞くともなしに聞いた。

「まあいろいろあったけど、ひとつだけ言えることは、”逃げない”ことよ。」
「今、なんでこんなことでツラい思いしなきゃいけないのかしら、って思っても、無駄な経験って一つもないんだから…。」
と、ご自身の経験から裏打ちされたコトバは、ありがたく私の五臓六腑に染み渡った。

そんな話をしながら、たくさん試着を楽しんで、Eさんが選ばれたのは、きれいに光る一粒のラブラドライトのリング。

ラブラドライトの石の意味は「潜在的に抱えている問題を顕在化させ、魂の成長を促す」という、ある意味、厳しい師のような意味合いを持っていて、「逃げないこと」と言われたご自身の言葉そのものの石を選ばれたことになる。

09 10月, 2014

宣告

長崎県の無人島・野崎島の教会。今年5月に伯母と
従姉妹と3人で行った。また、伯母を連れて行きたい。
仲良くしている伯母に、膵臓癌が見つかった。
「腫瘍の大きさは28ミリ、ステージ4A。この数値だと、平均余命13ヶ月なんだって…。」と、従姉妹が電話口で感情を押し殺すように、医者から渡されたデータを読み上げた。

今は、本人に癌の告知をすることは当たり前になった。
私の父も2年前に2センチの腫瘍が見つかったが、手術が難しい場所であることや、痛みなどの症状がないこと、そしてこの2年間3ヶ月おきの検査で大きさには変化無く、転移も見られないため、治療はしてない。
父は検査から帰ってくるたび、「今回も死刑宣告を逃れたな」と言う。

伯母の場合は、何年も前から背中の痛みを訴えていて、それが内臓の痛みだとは思いもよらず、転んで背中を打ったことの後遺症だと思っていたことが、発見を遅らせた。

伯母には、私が乳児の頃から今に至るまで随分と世話になり、何の恩返しもできないままだ。私に何ができるのだろう、と毎日気がつくと考えている。

04 10月, 2014

奇跡のメダイ

アクセサリーだけではないかもしれないが、気に入ったものに限って、無くしてしまう。
今回、府中の出店で、以前お買い上げいただいたペンダントやピアスを無くされ、また同じものを作って欲しい、というお客様が3人いらした。

左が表、右が裏。表も裏も、奇跡のメダイのデザインに
は決まりがあり、それは聖母マリアの出現を目撃した
修道女がマリアから授けられたイメージを形にしたもの。
その中のお一人は、”奇跡のメダイ(または、不思議のメダイ)”のペンダントを再度オーダーくださった。
このメダイは長崎県平戸市のカトリック平戸教会で購入したものだ。
そのとき、売店の女性が「このメダイを買われた方が、交通事故に遭って、車は破損したのに怪我をしなかった、と言って報告に来られたんですよ。」と説明してくれた。

メダイを使って作ったアクセサリーはすべて売れてしまった。これが最後のメダイだったので、また教会に行かなければ…。(ネットでも買えますが、教会に足を運ぶことに意味があると思うので、行ってきますです。)

お三方とも、無くしても、また来店くださるほど気に入っていただいて、嬉しい限りです。ありがとうございます。
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奇跡のメダイは、どの教会でも売ってるわけではなく、聖パウロ修道会、女子パウロ会、サレジオ会が母体のショップで販売されてるようだ。

シャインマスカット

なんじゃこりゃ〜!!この味は〜!!(いい意味です)
初めての味。友人が差し入れてくれた社員マスカット(なぜかこの文字変換になる)、じゃなくてシャインマスカット。
プリプリっとした上品なフルーツゼリーが、わりとしっかりとムチっとした皮に包まれてるかのような、皮ごと食べられるマスカット。

遠い中東で自爆テロをする青年たちは、”聖戦(どこが聖戦なんだ!?)の果てに天国に召され、そこには72人の処女が待っている”と、教え込まれて、命を捧げるのだという。
それはコーランに書いてあるらしいのだが、コーランは抽象的な表現も多く、長い歴史の中での様々な人や地域によって、違った解釈がなされている(だからいろんな派がある)ようで、72人の処女なんてのは、神様がそんなこと言うわけないわけで、でも支配者にとっては兵隊を操るための都合のよい教えになっているのだろう。
で、近年、それが処女ではなく”白いぶどう”が正しい解釈だ、という学説も出てきているのだが、前置きは長くなったが、それが”ぶどう”であるならば、シャインマスカットこそ、色は違うけど”白いぶどう”に匹敵するのではないかと、私はシャインマスカットを口に含みながら、自爆テロをする青年たちを思い浮かべたのであります。

食べ物が乏しい砂漠で、「お国のために死んだら天国でシャインマスカットを好きなだけ食べられるぞ」という教えを信じ込んたら、私だって命捧げるかも?しれない…。
でも、それが72粒だったら、少なすぎて死ねない…。

03 10月, 2014

「ほぼ日手帳」デビュー

8月のアートマン出店のとき、スタッフのOさんが使い勝手がよさそうな手帳をお持ちだったので、「それ、良さそうですね。」と言ったら、Oさんはキラッと目を輝かせて、「これは糸井重里さんがプロデュースした手帳で、ほぼ日手帳って言いましてね…」と始まり、この手帳がいかに使いやすくて、デザインも機能的に凝っていて、何でも書き込みたくなる手帳だとういこと等々、熱く語ってくれた。

私にとって一番魅力的なのは、一日1ページが使えること。打ち合わせの内容や懸案事項、教えてもらった料理のレシピ、感動したコトバ、見た映画、アクセサリーやイラストのアイディアなど、何でも書き込める。
私のはavecカズンという種類。大きさは単行本サイズ。
1年が2冊に分かれている。カバーは表がブラック、
内側がオリーブイエローで、オシャレ。
ペンが2本挿せる。
Oさんの話を聞いていたら、私も欲しくてたまらなくなり、途中でもいいから今年のを売ってないかと調べたが、どこにもなかった。ただ、ヤフオクでは売っていた。
もう半年以上過ぎた手帳(中には前年のもあった)が定価に近いかそれ以上で落札されているのを見て、コレそんなにスゴイの?とちょっとびっくりした。

そして2015年版が、9月1日発売とあって、1日の発売時間のちょっと前からPCの前にスタンバイし、時間と同時にネットにアクセスし、買おうとしたが、お買い物カートが表示されない。商品をクリックしてもなかなか次のページに行かなかったりしたので、アクセスが集中してるのかな、と感じた。1時間後に再度アクセスしたら、カートも表示され、無事購入終了。
手帳本体と色とりどりのカバーは別になっており、組み合わせによってオリジナル感覚が味わえる。

今年のが買えなかったので、なかなか書き込めず、ムラムラしている旨をOさんに伝えたら、「私も最初の年、翌年のしか買えなかったから、翌年の今日の日付のページの端に、今日のことを書いてました。去年の今日何をしてたか見れて、おもしろいですよ。」と言われ、私も早速、来年の今日のページに今日のことを書き込んだ。
今まで、3ヶ月以上続いたことのない手帳、ほぼ日効果はあるでしょうか〜…。

すてきな手帳の数々はコチラ。
http://www.1101.com/store/techo/

楽しい利用例はこちら。
http://www.1101.com/store/techo/2015/basic/

01 10月, 2014

10月のアートマン


偶数月の府中アートマンの出店、今月も始まりました。
7日までです。お近くにお越しの際は、お立ち寄りくださいませ。

私のスペースのすぐ後ろに、アートマンのスタッフのおすすめのマッサージ機がお目見えしてます。3万近くしますが、すごく気持ちいいらしいです。
らしい、というのは、私はまだ試してないからです。
ときどき、買い物途中のお客様が気持ち良さそうに目を閉じて座ってらっしゃるのを横目で見ながら、機会を狙ってます。
でも開店中は、お客様がいなくても仕事中ですからね。閉店してから、試させてもらおっかなー。

26 9月, 2014

ライブ用のアクセサリー

久しぶりの記事アップ。
パソコンの不具合発生から、ついに壊れてパソコンを買い替えたのですが、その前後ブログを更新する余裕がありませなんだ。(一度糸が切れてしまうとナカナカね…。)
アクセサリーのオーダーをいただきましたので、その記事をアップすることで、ブログ再開となりますれば幸いです。

楽器の演奏に邪魔にならぬよう、かつ、
それなりのボリュームを持たせるために、
超軽量のコットンパールを使用。
以前からのお客様で、インディアンフルートのライブなど音楽活動していらっしゃるKiccoさんから、スカイツリー(ソラマチ)のレストランでのライブで着るドレスに合うアクセサリーを、とオーダーいただきました。

ライトアップされたスカイツリーを間近に見ながらお食事できるレストラン「イザーレ シュウ チエロ」でのライブ。インディアンフルートとピアノのデュオ。
私は府中での出店のため行けないので、残念。

ライブは10月3日(金)。ライブの料金はありません。下記の時間にお食事すればライブが楽しめます。
19:00〜19:30/20:00〜20:30

Kiccoさんのブログはこちら。
http://nafmelody.blog.fc2.com/

31 5月, 2014

月船deワークショップ vol.22

久しぶりに国立の月船でワークショプをしました。
ブログの更新も久しぶり。

縞模様が上品な白い石は、Kさんの瑪瑙です。
まるっこい石がいちばん難しいかも(石がワイヤーから逃げるから。)、ということで、あえてそのまるっこい瑪瑙に挑戦されました。

透明なのはSさんの水晶。この水晶、お縁の下(だったかな?)から見つかったというものをSさんが子どもの時に叔父さんからもらい、何度もなくしたけれどそのたびに見つかるんだとか。

お二人とも、楽しんでもらえたようです。
作って楽しいのが一番です。









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このひと月の間、パソコンが立ち上がらなくなり、実家に帰り介護っぽいことをして、長崎の島に従姉妹と3泊3日旅行し、帰京して手作りマーケットに出たり、ワークショップしたり、金継ぎ教室行ったり、洗濯機壊れて買い替えたり、ある本にハマったり、で今は府中アートマンで7日まで出店してます。
パソコン買いなおさんといかんのかー、と悩んでいたら、ひと月ぶりに立ち上がりました。不思議だ〜。
7年ぶりに買い替えるとなると、面倒くさい。パソコン進化しすぎ。
クラウドって何?みたいな…。企業の陰謀だ〜。ワタシたちは完全に管理されている。ネットやめようかな、とか考えたり…。
空白の夏休み日記よろしく、時をさかのぼってぼちぼち記事をアップします。パソコンが壊れてしまうまで…。

24 4月, 2014

鍵のネックレス

ちょっとそこまで買い物に行くとき、家人が居なければ鍵を持って出なければならない。
最近の洋服にはポケットがない服が多いので、鍵と財布を一緒に持たないといけないが、意外と一緒には持ちにくい。ポケットがあったとしてもキーホルダーごとポケットに入れると、ポケットが変にふくらんだりして何か気になる。

左:一見鍵には見えない(つもり)
右:鍵の背後に真鍮の部品を下げた。揺れるとチラッと
見えて、鍵のシルエットから目を逸らせる(ような気がする)
そんな時のために、鍵をネックレスのように首にかけて出たらいいかも、と思いついた。
しかし、現代の鍵というのは鍵を開ける働きのためだけに存在するので、デザインとしては味気ない。そこで、鍵をデコってみた。アクセサリーで使う透かしの金具を接着剤で数個貼りつけただけ。
デコると言っても、鍵穴に入る部分にはデコれない。鍵のシルエットをごまかすために、石のペンダントヘッドが重なるようにした。なんとなく十字架のシルエットに見えなくもない。

これは玄関に下げておいて、ちょこっとそこらへんに出かけるときに使おう。


鍵をこんなに長時間さわったのは初めて。
鍵って不思議。
この3〜4センチの鍵穴に入る部分の凹凸が、たかが凹凸、されど凹凸で、0.何ミリか凹凸が違っただけでも鍵は開かない。
昔の鍵のデザインには雰囲気があった。
なぜ、今の鍵には雰囲気がないのだ?
鍵は人の運命を決めることもあるのだから、もう少し雰囲気があってもよさそうなものだがなあ。
鍵への尊敬の念を込めて制作してみました、ということにしとこう…。

→写真はネパールで買った、お土産用に売られていた鍵。鍵と言うより、錠前というのかな。
 サソリやトラなど動物の形が楽しい。口から出ている棒を押し込めば開くという、簡単な仕組み。

20 4月, 2014

土器でカレー

「りえちゃん、土器でカレー食べたくない?」と近くに住む友人Yちゃんに誘われた。
私は縄文土器が大好き。去年、松阪市でスンバラしい舟型の埴輪(はにわ→これも土器)を見て、弥生土器も少し好きになった。
土器好きとしては、 万障繰り合わせて行かずばなるまい。幸い万障もなく(つまり予定なし)、うちから歩いて10分の場所だし、難なく行けた。

マイウ〜!!(最高の賛辞のつもり)
会場ラマパコスでの夜7時からの土器カレーお食事会には、その土器を作った作家さん熊谷幸治さんも同席されて、お話を聞きながら、美味しいカレーをいただいた。
陶器とも磁器ともちがう土器の魅力を熱心に語ってくださった。どの話しも面白かったのだが、いちばんの驚きは、熊谷さんはいろんな土を極めた結果、日本中どこでも土器はできる、という域に達した、というところ。日本中どこでも、呼んでいただければそこの土で作って、そこで野焼きします、とのこと。
天気さえよければ、土を掘ることから焼き上がりまで1日で出来るそうだ。

陶芸家は当たり前だが土にこだわる。作家にとって作品の生命線にも等しい土が、どんな土でも土器ならできる、というところが”目から鱗”であった。そして、土器を焼くには、ワラか草むしりした雑草(干してあればよい)があればいいというのだ!これに至っては、どこから鱗が落ちればいいか、というくらい驚いた。
つまり、実家の畑で土器ができるじゃないか!という希望にそれはつながり、しかも窯を買わなくていい、という手軽さが嬉しい。

本当は、昨日と今日の二日間、谷保駅に近いやぼろじという場所で、土器作りワークショップをやっておられたのだが、知らなかったので、残念ながら今回は体験できなかった。
次回は是非参加します。楽しみだ〜。

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ラマパコスでの展示:http://lamapacos.net/blog/?p=42
熊谷さんインタビュー記事:http://panorama-index.jp/webmag/interview_kumagai_yukiharu_1/
熊谷さんのインタビュー映像:https://www.youtube.com/watch?v=3W5RmWXbXg4

18 4月, 2014

初日のはずが

新作・小鳥のペンダント。
犬のペンダントもあります。
アクセサリーの販売時に店頭でお渡しする出店予定には、今日から5日間の聖蹟桜ヶ丘アートマンでの出店予定と書いていたのですが、昨日搬入に行ったら、事務処理の手違いで私の予定が入っておらず、今回の出店はとりやめとなりました。

出店してると思って雨の中ご来店くださったお客様からお電話いただき恐縮です。
ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
次は6月1日から府中アートマンに出店しますので、よろしくお願いします。

15 4月, 2014

映画「パッセンジャーズ」

〜今週の名画座・キネマ大羽〜

セラピストのクレア(アン・ハサウェイ)は、航空機事故の5人の生存者たちのセラピーを担当する。
しかし、一人また一人と姿を消して行く生存者たち。セラピーを監視するかのように、不審な男の影がちらつく。生存者たちにもクレアにもただならぬ不安がつきまとう。彼は誰で、何のためにクレアと生存者たちを監視しているのか…?

ミステリアスなストーリー展開にワクワクしますが(人生はミステリーじゃけんね)、最後の最後に謎が解けます。
映画「ジェイコブズラダー」や「アザーズ」と同じ世界観を持っています。
そして、2回見るとわかりやすい。謎は1回目で解けるのですが、2回目を見ると、登場人物達の不審な行動に合点が行くのです。
ストーリーがわかってしまうと、これは面白くないので、我慢してあらすじはこのくらいにしますが、「人は気づくことで、変わる」あるいは「人は気づくことで、進む」というのがキーワードじゃろか?気づくことで生きる世界さえ変わってしまう、ということも。

予告編はこちら:https://www.youtube.com/watch?v=43wvuL1zPXA

話しは変わりますが、知り合いのデザイナーUさんがスペインを旅したときのことを話してくれたことがあります。
Uさんは幼いころから霊感が強く、スペインのホテルでも霊と出会ったそうです。
その霊は青年で、彼がいた部屋のソファで本を読んでいたのだそうです。
Uさんが青年になぜ、そこに居るのか聞いたら、両親とはぐれてしまったのだと言ったそうです。ふとホテルの部屋の扉に目をやると、両親らしき男女(これも霊)が、部屋の中を覗き込んでいるのが見えたので、その青年に、「君の両親はそこで君を捜してるよ」と教えてやると、青年は振り返り、両親を認めて両親のもとに駆け寄り、3人で仲良く行ってしまったそうです。

そうなんですねー、気づかないと霊になっても、迷うわけです。すぐそばに探してるお互いが居たとしても。生きてる時でも同じですね。すぐそばにある探し物や幸せに気がつかないことは多々多々あります。

こんなこと書いたら、映画の内容わかっちゃうかなー?

09 4月, 2014

内科へ

アクセサリーの制作販売をしていると、ついついトイレにも行かず、水分補給もあまりできないので、疲れがたまって免疫力が落ちると、私の場合は膀胱炎になるんだな、というのがここ数年の経験でわかってきた。

去年は、腹痛を伴う血尿が出て辛かったのだが、販売期間中は病院に行く時間がなく、歯科医院で抜歯したときにもらった抗生物質の飲み残しでどうにかしのいだ。
また今年も膀胱炎になり、今度は抗生物質の飲み残しもないのでどうしよう?、と思っていたら、「膀胱炎を甘く見ない方がいいわよ。ひどくなって腎盂炎になったら、大変なんだから!」と、常連のお客様にお叱りを受け、もう一人のお客様に教えていただいた府中市内の内科クリニックへ行ってきた。

尿検査の結果は来週出るけれど、とりあえず抗生物質を一週間分処方していただいた。
抗生物質って即効ね。昨日の朝は、起きるのが辛くてたまらなかったのに、夕べの1回分飲んだだけで、今朝は楽になっていた。

大学から東京に出て来て以来、内科に行ったのはこれが4回目くらい。かかりつけ医が居た方がいいとは思っていたけど、いつも行くのは歯科くらいで、内科にほとんど縁がなかった。
今回紹介してもらったクリニックの医師は、午後は往診をされているようで、午後の外来は5時から7時半と変則的だけれど、医師はざっくばらんで信頼がおける感じのお人柄で、往診してもらってる老人の方々にとっても頼もしい感じがするんじゃないかな〜。これから何かの不調のときはここに来ようと思っている。

07 4月, 2014

虹と海のホスピタル

父は睡眠障害のために通院している。家族から見れば、途切れ途切れでも父は寝てるのだが、本人は寝た感じがしないらしく、眠れない眠れない、と訴える。

写真は、昨年の秋から父が通っている精神科の病院”虹と海のホスピタル”のロビー。
まるでホテルのような、このロビーは、なんとかいう建築デザインの賞をとったらしい。
写真ではよくわからないが、奥の方には二階の高さから水が流れ落ちている。
これの前に通っていた病院で、父は鬱と診断され、抗鬱薬と睡眠薬を処方されて、逆に変になっていた父を見て危機感を感じ、ネットで唐津市内の精神科の病院を探したら、この病院に睡眠外来があったので私の判断で予約を入れた。
父は、今は入眠剤と漢方薬を処方してもらい、だいぶ回復してきている。

虹と海のホスピタル”と長ったらしい名前だが、精神科なイメージがないようにしてるのかな?病院のサイトを見ると、アクセスのところは首都圏からのアクセスが載せてあり、こんな九州の片田舎の病院でありながら、首都圏からの患者さんをターゲットにしているようだ。お忍びで入院治療したい人には良いかもしれない。
精神を病んで長い入院が必要な場合は、何も自宅近くの病院に居ることもないだろう。逆に家族や職場から離れた方がいい場合もある。
虹ノ松原という美しい松原も自転車でちょっと走ればすぐである。
写真でしか見てないが、部屋もホテルのようだ。パンフレットを見ると、食事も美味しそう

父の担当医・S先生は、白衣を着ていない。実家に居る時は父の受診に付き添うのだが、 いつ行っても、先生は紺かカーキ色の、シャツかツナギのようなものを着ていらっしゃる。たぶん、患者さんをリラックスさせるためではないかと思う。
最初、診察室のドアを開けたとき、つなぎを着た葉加瀬太郎風なヘアスタイルの恰幅のいい男性が座っていて、どっかのバイクショップの店から出てきたあんちゃんと見間違えた。

もし、私が精神を病んだら、ここに入院したい。病院の向かいはホームセンター。
病院のリハビリや作業療法(革細工教室もあった)を受けながら、外出は虹ノ松原とホー
ムセンターかな。子どものためのワークショップや復職するためのプログラムもあるようで、いろんな試みをやっている。
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虹と海のホスピタル:http://www.nijitoumi.or.jp/
脳ドックあります。保険きかないので高額ですが、脳の病気で突然倒れたり、突然死するよりは、予防のつもりでいいかもです。退職金でいかが?
http://www.nijitoumi.or.jp/mri.html

病院の設計事務所のサイト http://www.kyodo-aa.co.jp/works/type/02psychiatric_services/21sdo/

04 4月, 2014

4月のアートマン

長らく、ブログの記事をアップしませんでしたが、その間いろいろあり、少々疲れておりました。その間にあったことで初めて経験したのが、生まれて初めて救急車を呼んで乗ったこと。母が玄関の上がりかまちから転落し、ガラスを割って側頭動脈を切ったのです。血が止まらなくてコワかったヨォ〜。119がすぐ押せなくて、3回くらいかけ直しました。
玄関には殺人現場のように血だまりができて、壁に血しぶきが飛んでおりました…。
母は生きてます。

さて、今月も府中アートマンに出ています。始まってからお知らせしちゃって、スミマセン。
たまたまアートマンに買物に来られて、久しぶりに再会したお客さまにピアスのオーダーいただきました。
春の芽吹きを思わせる色の大振りのピアスです。
近々行かれるヨーロッパ旅行につけて行ってくれるそうです。
ありがとうございます。

アクセサリー制作の合間に、箱も作ってます。
箱は意外と作るのが面倒くさい。
0.5ミリの狂いでも箱として機能しなくなることがあるからです。
面倒くさいことが苦手な私でも比較的簡単に作れて、少々いびつでも気にならず(笑)、材料費も手頃で、後々捨てられても惜しくないが、決して”ダサクない”箱はできないものか、と工夫してみました。