21 10月, 2014

大人のまんがパーク

今日、午前中にイラスト訂正(完成したイラストのトナカイを馬に描きなおした)と、新規イラストのラフ(クライアントに見せる下描き)を提出したら、午後は時間が空いた。明日からはイラストのラフを本描きする作業が1週間続くので、出かけるなら今日しかない、と思い、またまんがパークへ。「ツタンカーメン」の残りを読むのだ!
今日は平日。お子ちゃまたちは、いない。学校が引けても、今のお子ちゃまたちには塾や習い事などがあるから忙しいよね。この前は週末だったから200人近くいたけど、今日は30人もいただろうか。平日はおとなのまんがパークだね。

人気の箱部屋はほぼうまっていたけど、それ以外のスペースには数人いるだけ。空いてる箱を見つけて、そこに「ツタンカーメン」を2冊持ち込み、読み始める。
ここ数日寝不足のためか、たいした文章量じゃないのに人物名がなかなか頭に入ってこないし、しばらくすると眠気が襲ってきた。いかんいかん、これじゃ2冊読破(というほどの量じゃなし)できない。
カフェテリアに美味しいとウサワのオレンジジュースを買いに行き、それを箱部屋に持ち帰り、飲みながら読んだ。目の前で作ってくれる絞りたてのジュースは、オレンジのつぶつぶが入っててウマイ。300円。
結局、2冊のうち最後の半分を残して閉館時間となり、退出。
また来るわ〜。
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古代エジプトの壁画や遺物などで見たことのある、あのアイラインを濃く入れて目の下にヒゲみたいのが出てる独特の目は、ウジャトと呼ばれ、スカラベ(昆虫:糞ころがしをかたどったもの)と並ぶ強大な護符のひとつだそうだ。
いちばん有名な神様がオシリス(夫)とイシス(妻であり妹…)で、オシリスは弟のセトに殺される。オシリスの息子ホルス(頭がハヤブサ)は父の仇・セトと闘い勝利するが、闘いで片目を失う。しかし、失った目を天から授かり、それは万能の目として復活のシンボルになったという。それがウジャト。

マンガ、勉強になるね…。