先日、友人Sちゃんの店の一角でアクセサリー販売してた時、アクセサリーの仕事のことで初めて電話しなきゃいけないところがりまして、Sちゃんが「電話した?」と私の仕事の展開を気にかけて、そばを通るたびに私にプッシュしてくれてた。
3度目のプッシュの時、私が紙に字を書いてるのを見て、Sちゃんが「何書いてるん?」と言うので、「いや〜、初めて電話するときスゴク緊張するから、何言えばいいかセリフ書いてる。」と恥ずかしながら言ったら、「エエ〜ッ?マジで〜?もー、オーバリー〜、ハハハハ…」と大笑いされたけど、マジでっせ。
届かなくても、手を伸ばし続けてれば 去年よりは前に進んでると信じて… illustrated by obarie |
先月も初めての会社に打合せに行った時のこと、会社に向かう途中、緊張してノドが乾いたので、自販機でカフェオレ買って電車の中で飲んだ。会社が駅から遠いので、取締役の女性が車で迎えに来てくれたんですが、助手席に座った途端、「あの〜口に何かついてマス…。」と言って、バックミラーを私に向けてくれた。恥ずかしさのあまり、汗がドッと流れたのは言うまでもない…。緊張してもヌケているオーバリーであった。
Sちゃんは「オーバリー、販売に向いてると思うんやけど…。」と言うので、「すごく緊張して、水面下では激しくバタバタしてるんだよお」って言ったら、Sちゃんは「いつもちょと背伸び、ちょっと背伸び、って繰り返しとったら、背が伸びてくるんやから」って励ましてくれた。