21 2月, 2015

聖歌「Agni Parthene」

友達のお兄さんがロシアに単身赴任するそうで、友達とロシアの話など長電話で盛り上がった。
電話を切ったあと、ロシアの宗教音楽が聞きたくなり、ネットで検索していたらロシアの曲ってわけじゃないが、お気に入りを見つけた。

それはアグニ・パルセネ(Agni Parthene)という、19世紀のギリシャの修道士ネクタリオスによって作られた聖歌で、現在は世界中の正教会で歌われているようだ。
聞いてるとからだが左右に揺れるような心地よさがある。

日本にも正教会がある。有名なのは、函館(ハリストス正教会)と東京のお茶の水(ニコライ堂)だが、ネット検索してみたら、思った以上に各地にあった。
正教会に行けば、この聖歌が聴けるのかしらん?


●ロシアのヴァーラム修道院版(この修道院の男声合唱団は世界でも有名らしい)
https://www.youtube.com/watch?v=C7vvPXz-Qes


●セルビア人歌手ディヴナ・リュボイエヴィッチDivna Ljubojevic)の美しい歌声版
https://www.youtube.com/watch?v=AE1FzSC8DBs