14 1月, 2013

夢日記

本棚を整理していたら、見た夢を記録した「夢日記」が出てきた。年号を書いてないが、登場人物から察するに、だいたい15〜6年前くらいのものらしい。当時、仕事をもらっていたスピリチュアル系の雑誌で夢日記の効用みたいな記事を読んで、つけてみようと思ったんだと思う。8ヶ月の間で月に平均2〜3回くらいしか書いてないが、夢だけあって支離滅裂で面白い。戦争が始まったり、プリーツスカートのひだの間にウジ虫がびっしりついてたり、などキーワード検索すれば精神的によくない解釈されそうな夢もあれば、けっこう笑える夢もある。例えば…。

キングコングと、その手下のゴリラに
追われる夢を絵入りで書いている。
この夢だけは今でも憶えている。
◯10月5日
交通量の多い道路のど真ん中に、布団がいくつか干してある。
布団の柄がカラフル。
それを西城秀樹と窓から見ている。
室内に視線をもどすと、チャゲ&飛鳥がリハーサルを終えたところ。

◯10月22日
Kちゃん(20代の頃バイトしていた会社の営業の男性)が大きなケーキを買ってきた。
家の形をしたケーキ。
私はつまみ食いをする。ケーキをよく見ると、ウナギでできた部分がある。
もう少し食べようとしたらKちゃんが来る。Kちゃんは木の上にいたのだ。
つまみ食いを見られたかな?と思う。
Kちゃんは「ケーキ食べていいよ」と言った(と思う)。ケーキはもうひとつあった。誰が買ってきたかわからない。

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ノートの余白に、夢辞典で調べた意味を書き込んである日もある。辞典でひとつひとつのキーワードの意味はわかっても、その夢の意味を現実の生活にどうフィードバックすればいいのかは判断しがたい部分がある。だから8ヶ月で終わっているんだと思う。
夢の解釈は難しい…。