22 3月, 2016

インド日記vol.2

~時間割~

アーユルべディックセンターでは下記のような時間割があり、基本的に全員参加です。

以前一度体験し記事も書いた友人Kちゃんが一緒だったので、Kちゃんに教わりながら参加しました。
私の英会話は滅茶苦茶ですが、自分の体調や家族の病歴を日本でイラスト化しておいたものをドクターに見せたし、Kちゃんの手助けもあり、ドクターとのコミュニケーションはどうにかなりました。できれば日常会話ができるくらいの英語力があったほうが、とまどいも少ないんだろうな、と思います。

でも、英会話ができる欧州の人でさえ、内容を理解せずに施術を受けていた人がいたので、基本的なことは施術を受ける前に本などにザッと目を通しておいたほうが良いようです。

←写真はスタッフが朝のお祈りの準備をしているところ。
象の姿をした神様ガネーシャや、青い肌が特徴のクリシュナ神が祀ってあります。

6:00  起床
6:30  用意されたレモンウォーター(レモン汁と蜂蜜少々のぬるめのホットレモン)を飲む
7:00  エクソサイズ(簡単なヨガ。講師はスタッフが交代で務める。)
7:45  朝食
8:40  玄関前の庭のほこらでお祈り(ドクター、スタッフ、滞在者全員で)
9:00~ 一人ずつ医師と面談(脈診や血圧測定の後、体調などを伝えたり、質問したり。)
9:30~ 施術(ひとりあたりの所要時間はだいたい一時間半。自分の順番が来るまで洗濯などする。)
 
13:30  昼食
15:30  エクソサイズ(簡単なヨガ。この時間だけ、アメリカ人のステキなおばあちゃん講師。)
16:30  ダイニングでお茶の時間(水分補給のため)
17:30  各自でウォーキング(大学病院の敷地内を自由に歩く。時間が余れば、瞑想ルームに行く人も。)
18:30  エクソサイズ(簡単なヨガ。講師はスタッフが交代で務める。)
19:30  夕食
21:00~22:00 就寝

このように、割と一時間刻みでカリキュラムが組まれているので、意外にぼんやりする時間はなく、読もうと思って持参した2冊の本のうち1冊の半分しか読めませんでした。