22 3月, 2016

インド日記

インドに行ってきました。
滞在日数はちょうど2週間。
うち10泊11日間は、ヒマラヤンホスピタルという病院の広い敷地内の一角にあるアーユールベディックセンターに滞在し、インドの伝承医学アーユールベーダの施術を受けてきました。

結果から申しますと、”行ってきて良かった”です。
でも、それは、すばらしいデトックス効果があったから、とかではなく、帰国してから徐々に感じる小さな事柄によるものです。 
食欲が抑えられていて甘いものに食指がわかなくなっていることは(一緒に行った友人はチョコを食べてるみたいだから、誰でも同じ効果ではないようです。)一番うれしい効果ですが、その他は説明しにくい個人的な事柄です。 
そこで出会った人たちも、”良かった”ことの一部だし、イラスト描いててよかったと思ったのもその一部。

ホテルではないので部屋は質素で、生活そのものは寄宿生活に近い感じです。
日本で受けるマッサージの優雅なイメージとは違うので、どなたにでも手放しでおススメできるものではありませんが、本気で体質改善をしたい方には良いと思います。
実際、ひどいリューマチで階段の上り下りが難しかった方が10日間の滞在で、階段をゆっくりですが普通に昇り降りできるようになって帰っていかれた方が居ました。ご本人も感激されていました。

これから、少しずつ、そんなインドでの滞在のあれこれを書いていきたいと思っています。

写真は、アーユルベディックセンター滞在後に行った聖地リシケシュ。ガンジス川の上流にある聖地で、毎年ヨガフェスティバルがあることで有名。ガンジス川を見下ろすカフェ”Little Buddha Cafe"で絵日記制作中。
無駄に積みすぎのナプキンが景観の邪魔。