「しばらく更新ないからどうしたかと思うとったけど、ちゃんと生きとったね(笑)。」と。
Ⅰさんは男子剣道部員で、私の一年先輩。私たち女子剣道部員は多いときでも5人しか居なかったので、いつも男子と一緒の稽古だった。
剣道部の先輩の中でも、「コワい」先輩として通っていたⅠ先輩は、稽古では相手が女子といえども手加減なしだった。
私が今、先輩と呼べるのは、このⅠ先輩だけかもしれない。
もう何年もお会いしてないけど、遠くからブログを介して見守ってくれてたんだと思うと、じ~んときます。

運動音痴の私が、なぜ剣道部に入部したのか、自分で決断したことなのに動機はあまり憶えてないのだ。
部員のほとんどが小学校からの経験者なのに、高校から初心者で入部するなんて、自分でも血迷ったとしか思えない。
ちょうど父との関係が最悪の時期だった。
今思うに、剣道部でしごかれることで、父から受ける心身の痛みをごまかしたかったのだろう。
ま、簡単に言うとマゾ体質ですね。
結局、自分を変えることはできなかったと思うけど、剣道部だけに、打たれ強くはなったかも。
Ⅰ先輩、来年は何か美味しいもの食べに連れてってくださ~い。