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水色の石は、水晶を熱処理して人工的に つくられたもの。オーラクリスタルと 呼ばれている。 |
ひいおばあさまが幕末の頃に手に入れたものだそうで、かんざしにするためのものだったとか。そのため、玉には穴があいています。
おばあさまが受け継いで持っておられたようですが、結局何もつくらずしまってあったようで、おばあさまが亡くなったとき、遺品の中から同じ珊瑚の玉がいくつか出てきて、伯母さんや伯父さんたちと分けたのだそうです。
桃色、とでも言うのでしょうか、ピンクという感じじゃないですね。
とてもステキなペンダントができて、曾おばあさまもきっとお喜びでしょう。
こんな小さな一個の玉に、一族の歴史を垣間見ました。